「写真を撮る動機」は、

たとえば、

「カブト虫を捕まえる心」に似ています。

 

だから、

「他人の眼」を気にする必要はないのです。

 

「自分の眼は、対象をこう観るのが好きだ!」で

必要十分です。

 

また、

他人が、それを「どうの、こうの」言うのは可笑しな

話です。

 

何より、

「芸術」とは「個人の好きな行動」を規制しては壊れ

てしまいます。

 

「良い」か「悪い」ではなく、

「好き」か「嫌い」で、個人と社会が明るくなるで

しょう。

 

昨日、ある女性に出合いました。

今年はじめ滋賀県草津市にて、「ひき逃げ」に遭った

そうです。

 

せっかくの可愛らしい顔の顎左下と右唇に傷跡が残り、

両脚と骨盤、背骨を折られたそうです。

 

当然、今もリハビリに通っていて、バランスよく歩く

ことができません。

 

何より「怒り心頭」だったのは、「滋賀県警の怠慢」で

した。

 

「ひき逃げした犯人」を捕まえようと動いていないそう

です。

 

そして、「もうお金がない。」と苦しそうでした。

 

「逃げる」のは「何より卑怯」ですが、

これを「良い」「悪い」(または道徳や理性)で脳に判決

させれば、

 

やはり、逃げる方に向くかもしれません。

「生活」があったり「家族や会社に迷惑」などがあるから

です。

 

しかし、

これを「好き」か「嫌い」で「脳を使えば」、

迷うことなく「逃げない」を選ぶことでしょう。

 

特に、日本人なら、何より「卑怯が死ぬより嫌い」ですか

ら、「好き」に「逃げる」選択肢は「0」でしょう。

 

もちろん、「嫌い」は選びません。

 

さて、次の3枚を御覧ください。

 

今朝、小雨の降る前にガーデンで撮影したものです。

「ホワイトバランス」を「石畳の色」に合わせて、

撮りたい光景が分かるように、

 

「焦点距離56mm」「絞りF=5.6」「撮影距離約1.5m」で、

「被写体」=「チェリーセージ」+「ラベンダー」を撮影

しています。

上記と「同じ設定」で、「撮影距離」だけ近づけ、

「焦点(フォーカス)」を手前の「チェリーセージ」に当

てています。

上記と「同じ設定」で、「焦点」が奥のラベンダーです。

 

上記の3枚は、同じ被写体を撮影していますね。

 

一般に、

「構図」を「写真は平面」だから「二次元」でとらえ、

「三分割」「三角形」「楕円」「らせん」等々語られます。

そして、

それに誰も異論を出そうとしません。

 

これは、

「芸術大学」や「美術大学」で一般に行われていて、

「芸術を学ぶ」のではなく、教育として「善し悪し」を学ば

されているのです。(もはや使う「脳の場所」が違う)

 

そして、

これが社会一般になっていて、皆が従っているのです。

 

上の「2枚目」と「3枚目」は、「焦点」を利用して、

「前後の構図」(心理的3次元構図)を展開しています。

 

しかし、これら「うんちく」はどうでも良いのです。

 

観る人の脳が、いずれを「好む」か「好まない」かで、

必要十分なのです。

 

そして、それが本来の「芸術」です。

 

「好き」で選べば、

「卑怯」な「逃げる」を誰が選びますか?

 

☆「脳」の使う「場所」と「範囲」と「活発さ」を意識

 してみてください。

 

もう「クイズごっこ」や「IQテスト」など、

低脳過ぎて、馬鹿らしくてアホらしくて、止めましょう。

 

「小学生のドリル」と一緒で、鈍い脳を動かすのには使え

ますが・・・。

 

*昨日、早乙女勝元さんが亡くなられました。

 90歳でした。

 

何十年前か、お会いして「先の戦争の話」を聞かせてもら

いました。

 

今朝の御写真と、

当時の御姿が離れていて脳が不安になっています。

 

志村けんさん、仲間が増えましたよ。

渡辺裕之さん、上島竜兵さんがそちらに行きました。

今頃、二人とも、けんさんに叱られているでしょうね。

 

ご冥福をお祈りいたします。

合掌

 

"α1 Photo Story for You!"

"簡単な体操・運動!"

"ホームページ A feel"

"犬種紹介"

"犬の里親募集"

"犬のしつけ教室リンク集"

"犬のしつけ教室・訓練所リンク集"