少し前になりますが、某企業主催の終活セミナーに行って来ました
終活とは
~縁起でもない時代から迷惑をかけたくない時代へ~
という副題の基に、約1時間という決まった時間の中で、駆け足での講演会
講師は、終活カウンセラーの生みの親の武藤 頼胡(むとう よりこ)氏
とても興味深く拝聴して来ました
もっと詳しく知りたい内容もたくさんありました。
終活とは「人生の終焉を考える事を通じて、自分をみつめ今をより良く自分らしく生きる活動」の事を言うそうです。
「終わる」「活動」の略で、造語という事でした。
最期を自分で決める時代(葬儀・お墓・相続。。)
終活ノートの作成
遺言書の作成
遺言書は元気なうちに書いておく・何度でも書き直しが出来る
遺言書の存在を誰かに伝える事も必要
全てのポイントは
「元気なうちに考える・元気なうちに伝えておく・元気なうちに相談する・元気なうちに決めておく。。すべて元気なうちに。。」
病気になってから・高齢になってからでは、適切な判断が出来なくなる可能性が高くなります。
なぜ終活をするのかというと、家族に迷惑をかけたくないからという声が圧倒的だそうです。
「終活とは、死ぬ準備ではない」 「自分らしく生きるために、後悔のない明るい人生を送って欲しい」
肝に銘じたいと思います 大変勉強になりました。
頂いた終活ノートは、ちゃんと活用したいと思います(^^)v