昨今、うつ病にはセロトニンが不足してるということは知られるようになってきました。
そして、腸にもセロトニンは存在します。
そう考えると、過敏性腸症候群はセロトニンが不足している?と考えてしまうかもしれませんが、セロトニンは腸内バランスを崩します。
沢山セロトニンが生成されれば、下痢や便秘になってしまいます。
腸内でセロトニンが発生しやすいのは、ストレスが原因のようです。
腸は賢いという医師も居ますが、腸はバカとも言えます。
なぜなら、自分で自分の首を絞めているようなものだからです。
確かに腸からのSOSサインかもしれませんが、ストレス社会ではもっとストレス耐性の強い身体のシステムが欲しいと思ってしまいます。
とはいえしょうがないので、腸のSOSサインに耳を傾けてあげましょう。