「味の居酒屋いちえ」群馬県太田市 | そばにArt   25¢

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年の瀬、酒を買いにひとっ走り。

訪れたのは群馬県太田市にある島岡醸造。銘酒、群馬泉の蔵元です。

ぶらさがっている新しい杉玉は新酒が出来上がった印。

後日、購入した群馬泉は、仕事納めの納会で飲みましたが、旨口で美味しかった。

 

その夜。太田駅から数分歩いた場所に佇む、いちえさんへ。

宿泊したホテルの従業員手作りの、お勧め飲食店マップに載っていたお店で、

なんとなく気になったので足を向けてみました。

橙の大きな暖簾がいいですね。

月曜と火曜の日替りサービスは、餃子一人前150円とある。安!

暖簾をくぐると、カウンターに間をあけて3人のお客さんがいたので、その間へ滑り込んだ。

まずは、一日の疲れを癒すべくビール。

お通しの煮物は、口当たり甘めだけど、後味がピリっと辛く美味い。

特製もつ煮 500円

日替りサービスの150円餃子は気になったのですが、この日はやめました。

お店の趣向がわかりやすい煮物にしました。

このもつ煮は、自分の舌によくなじむ。美味い。

 

この時点で、1人のお客さんが入れ替わり、カウンターに自分含め男性が4人。

 

壁面に貼られた酒のメニュー。

何!?目を疑いました。なんと一合350円。安!

まずは昼間酒蔵を訪れた群馬泉から。

旨口で甘みのあるおだやかな味で美味い。

 

冷蔵庫に貼られた“ゆっくりとお仕事をさせて下さい”の張り紙。

壁面の調理師免許証をみると、ご主人は昭和18年生まれ。

と言うことは。。御年77歳。喜寿ですね。

ご夫婦二人で仲睦まじく店を切り盛りされていた。

 

すると、カウンターの奥にいた定年した常連さんが教えてくれた。

ご主人は、体調を崩されていて、少し前にお店を復活したらしい。

待ちます!いくらでも待ちます!

ピーマンきんぴら 150円

色鮮やかで美味しそうなピーマン。きんぴら具合が完璧で美味い。

 

料理を待っている間は、カウンター男性客4人で盛り上がりました。

地元の常連さんと、自分含めた出張組3人。

出張組の1人の方は、この常連さんと夏にこの店で会っており、

そのときは、意気投合して二軒目にハシゴ酒したらしい(笑)

いちえ特製ちぢみ 600円

最後に現れた大きな特製ちぢみ。厚みもある。

1人で食べきれないので、カウンター男性客で取り分けて食べました。

具に蒟蒻が入っていてピリからで美味しい。

手があいたご主人も会話に加わり、楽しい夜となりました。

また食しにきたい。

 

自分の携帯に、この日のメモが残っていた。以下。

 

ここには阿吽の呼吸がある。とくにカウンターの常連客は粋だ。

あとから4人客や1人客がくると、頃合いをみてさっと会計を済ませ帰っていく。

心得のある常連さんはかっこいい。
我先にだの、料理はまだか、だの無粋な客は皆無。待つ時間も酒の肴なのだ。
こういう店の店主に認められる酔客にいつかなりたいものだ。

 

せういう酔客になるひまで末長くがんばってほしいと切に願う雨上がりの夜。

 

 
完全に、酔っ払いの戯言だな(汗)
 
居酒屋いちえ
群馬県太田市飯田町1164-1