明洞での街頭演説が始まりそう
運動員がみんなで踊りだすのかな
3月9日は韓国大統領選挙の 投票日
ソウル事務所長がソウルの明洞で見かけた選挙運動の一端です。写真を借ります。
たまたま、与党候補の街頭演説会を見かけたようです。
準備中ですね。韓国の選挙の特色は、記号番号ですね。イ候補は1番。野党のユン候補は2番。
この1とか2とかは、どうやって決まるのでしょう？1番が有利な気がしますね。
それから、政党の色。与党は青、ユン候補の野党は赤。このようにして、主要政党間の対立を煽っています。
韓国ドラマでよく見るシーンでも、候補者と運動員が、記号番号と名前を連呼して、市場の中を握手して回ります。
イ候補であれば、「記号1号 イ〜、ジェ〜ミョン」といった具合に。
それから、よく見る光景が、選挙カーの前で、運動員が記号番号と候補者の氏名を連呼しながら、踊るというシーン。
韓国の選挙の投票用紙を見たことはありませんが、多分、1とか2を書けばよくなっているのでしょう。したがって、数字と氏名を結びつけようと、あらゆる手段を講じる、それが韓国の選挙のポイントでしょうか。
それにしても、この大型トレーラー。事前の準備にも時間がかかりそうです。
こちらは、機動力がある小型トラックタイプです。荷台をステージに改造しています。
日本の街宣車は、屋根の上にステージがありますが、それとは違いますね。
こちらは選挙ポスター。壁にガムテープで貼っただけ？日本では、木製のポスター貼り場ができますが、誰も見ませんよね。
今回の大統領選挙は候補者が14人もいるんですね。驚きです。この順番は受付順？何の順番なのでしょうか？
横断幕にポスターを貼っているのでしょう。風が強かったりすると、当然こうなりますね。
日本のマスコミは、当落のカギを握るのは、若い男性だと繰り返し言っています。どちらが勝利するにしても、最悪レベルまで冷え切った日韓関係を改めて構築し直すことが必要だと思います。日韓はお隣同士なので、好むと好まざると、永久に付き合っていかなければならない関係なので、
ソウル事務所長には、投票日当日のソウル市内のレポートも期待しましょう。
by aero-K