光復節の休日を迎えたソウル市内の様子 | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

14日、明洞のロッテヤングプラザ前

光復節の準備で国旗が掲揚されている



  今日、8月16日は韓国では        振替休日です


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例年、8月15日の終戦記念日(韓国では光復節)に向けては、韓国の反日報道が激しくなるのですが、今年は、新型コロナで日韓ともそれどころではないのか、おとなしい印象です。


さて、韓国では、祝日と土日が重なった時の振替休日はありませんでした。ソウル事務所長によると、今年はそれが顕著で、5月19日の釈迦誕生日以降は全て土日に重なるので、休日を損したみたいだと。


そこで、国民世論に敏感な韓国政府は、振替休日制度を創設して、昨日の光復節の祝日は日曜日と重なるため、今日8月16日が振替休日となるそうです。


なんでも、祝日が土曜日と重なった場合でも、月曜日が振替休日となるそうです。


 


さて、写真は南大門市場です。7月末から8月初めまでで暑さのピークは過ぎ、最近は南大門市場へも人手が戻ってきたそうです。


東京も、昨日今日は9月頃の気温まで下がり涼しくなったようですね。


 


人手が戻ってきているとはいえ、コロナの感染防止対策で、人の活動量が減ってきているとのことで、反面、空気はきれいに感じられるとのことです。


 


南大門市場の誰が買うのかよくわからないマッサージ用品。


空気といえば、韓国では相変わらずミセモンジ(微細粒子、PM2.5がひどいようで、皆さんアプリを入れて、空気の汚れをチェックしているそうです。



空気の汚れの度合いにより8段階に分かれているようです。


一番ひどいのは「最悪」で毒ガスマスクがアプリに表示されます。



一番キレイなのは、「最高に良い」で目がハートマークです。


夏が終わり秋へと向かっていくソウル市内の光景でした。



by aero-K