韓国に春を呼ぶ高陽国際花博覧会 | 新・「ソウルの達人」への道

新・「ソウルの達人」への道

ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。


訪問いただき、ありがとうございます😊

古い話で恐縮ですが、毎年、4月の最後の週末から2週間くらい、日本のGWと同じ期間くらい、ソウル市の隣の高陽市では、高陽国際花博覧会が開かれます。

場所は、一山湖水公園、ソウル市内からは地下鉄3号線で行けます。

世界中の花が見ることができるという触れ込みで、大々的に装飾されています。


古い写真ですみません。今はもっと垢抜けていると思います。


後ろに見えるのは、韓国MBCの社屋。


韓国の歴史を花で装飾。


両班の家を中心にしたマウル(村)を取り囲む花。






この滝もセットなのか?


高陽市の広報館。


春といえチューリップ。


満開です。



世界の国のお花のコーナー。アジアは、お花のドラゴン。


オーストラリアはカンガルー。


ヨーロッパは風車にエッフェル塔。


アフリカはピラミッド。


そして、ツタンカーメン。


屋内の展示もありました。


日本からは、高陽市と姉妹都市の函館市が出展ていました。


函館の名産品のイカの被り物が人気でしたね。


お花を見ていると、心が癒されます。


こんなブーケであれば、もらった方も嬉しいでしょう。


こちらは赤を基調としたブーケ。


屋外ではステージイベントも。


花博覧会なのに、なぜかベリーダンス。花の周りを舞う蝶のようです。

高陽国際花博覧会は、今年はコロナ禍で中止が決まっています。コロナ憎し。

春を呼ぶ花博覧会。来年は盛大に開催して欲しいものです。

by aero-K