韓国の名門 延世大学校 | 新・「ソウルの達人」への道

新・「ソウルの達人」への道

ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

昨日投稿した鞍山の頂上です。といっても、鞍山は標高300mない小さな山です。

冬のソウルは空気が悪くなることがありました。微細粒子PM2.5のためです。

冬になると、北朝鮮で石炭を燃やすので、その煙が韓国まで流れてくるという説がありました。

私がソウルに住んでいた頃は、PM2.5が多い日でも、地元の人は全然マスクをしていません。

将来的には肺がんリスクが高くなるPM2.5には、一切お構いなしの韓国人でしたが、今や、インフルエンザよりも毒性が弱い新型コロナウイルスのために、マスクは必須。大きな行動変容です。


健康志向の強い韓国では、市内いたるところに運動器具が置かれています。市民は自由に使えます。私は、とある山にある運動施設で、ご老人が延々と鉄棒の大車輪を繰り返しているのを見たことがあります。


鞍山の麓はトレッキングコースが整備されています。管理しているのは、区です。鞍山があるのは西大門区となります。



遊歩道がないところ、乾いている地面は滑りやすいのです。


里の道路に合流しました。


そこは、延世大学の裏に当たります。


蔦の絡まる歴史にありそうな校舎。さすが名門大学です。


休日は、学生がほとんどいません。


創設者の銅像の前で記念写真を撮っています。


超難関大学の延世大。


「真理があなたがたを自由にする」、聖書の言葉でしょうかね。


校門です。私が住んでいた時は新しい校舎の建設中だったので、今は変わってしまっているでしょうね。


by aero-K