釜山の思い出 釜山駅向かいのチャイナタウン | 新・「ソウルの達人」への道

新・「ソウルの達人」への道

ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

今日の新聞に「日韓海底トンネル構想」が書かれていました。

釜山では4月に市長選があり、韓国の野党が釜山〜対馬〜唐津を結ぶ海底トンネル構想をぶち上げ、与党は、「親日」的発想だと反発しているそうです。

反対の理由は、韓国側の利点は日本に車で行けるくらいだが、日本は北朝鮮を通ってヨーロッパに行ける道が開かれるということですが、そんな非現実的なことを言っても始まらないと思いますね。

私の知る限りでは、以前も、韓国には海底トンネルトンネル構想があり検討されてきましたが、日本はほとんど関心がなかったような気がします。

さて、その釜山。釜山駅です。私が初めて釜山へ行ったのは、確か2002年であり、こんな立派な駅舎ではなく、今のソウル駅にあるような、古い駅舎でした。

まだKTXもなく(KTXは2004年開業)、夜行のセマウル号で釜山からソウルまで移動したことを覚えています。


今は、ソウルとの間にKTXがバンバン走っています。



釜山駅前にはイルミネーションがありました。


イルミネーションの色が変わります。






釜山駅のすぐ向かいにあるのがチャイナタウンです。


チャイナタウン特区。


商店街、飲食店となっています。


チャイナタウンなのですが、なぜかロシア語の看板が多くあります。


ロシア語の看板の店頭にキティちゃんのブランケットがかかっているのも韓国らしい。


ちょっとはチャイナっぽくなってきました。


三国志の登場人物の壁画。右から、諸葛亮孔明、趙雲、呂布。


左から、孫権、曹操、張飛、関羽、劉備。


まだまだロシア語の看板は多くあります。


サンクトペテルブルク(左側)。


ロシア語でルーカロチカ。洋品店。店名は「マーメイド」です。



外からは内部が見えないカフェ。中で何が行われているのか興味はありますが、怖くて中には入れません。


店頭に、ロシア人女性が座っている店もあります。

確か、釜山には米軍基地があるはずです。夜はチャイナタウンで、米露の夜の交流なんてあるのでしょうか?

このブロックを過ぎると、バーやクラブが賑やかなエリアもありました。

いずれにしても、チャイナよりもロシアの色が強いチャイナタウンでした。