韓国の休日 ソウル近郊の佛岩山 | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

やったー、初登頂‼️的なシーンです。

ソウルでは、休日にみなさんこぞって山に行きます。

ただし、ソウル市周辺にはそんなに高い山はありません。

それでは、ソウル市民はどんな山に行っているのでしょうか?


地下鉄4号線のタンコゲ駅です。ソウル市の北、4号線の終着駅です。


アパートの向こうに山が見えます。

週末にソウル市民がよく行く山は、ソウル市の郊外で、地下鉄の駅から歩いていける、住宅団地の裏山といった場所が多いです。


最初は街中を歩いて行きます。



アパートのの裏には、急峻な岩肌が見え、登っている人がいます。


アパートの脇の公園の道を歩くと裏山に出ます。


コース案内標があるので、迷いません。


だんだんと山に分け入っていきます。


ところどころにコース地図があります。


標識も多くあります。



徐々に本格的な山道になります。



岩盤に字が書かれています。


道路の先のトンネルが見えます。


見晴台に出ました。


この先は断崖です。


登山道を歩いている人が見えます。


ソウルタワーが見えます。


大ソウル市の全景です。


北漢山が見えます。


先を進みます。


頂上が見えました。


たくさん人がいます。


頂上の一つ手前です。


ソウル市の外側です。住宅団地ばかりです。


カップ麺やマッコリを売っています。


商品はどうしているかというと、背負って運んだり、山によっては、ヘリコプターで運んだりしているそうです。

韓国では、山でマッコリを飲んでいる光景をよく見ます。


あんな崖でマッコリを飲んでいます。私は怖くて無理です。


地下鉄の駅が見えます。


こうしてみると、ソウルは、大規模な住宅団地が多いです。




ソウル市の外側です。


韓国人は、こういう先端が好きです。


上から見ると、結構多くの人が歩いています。


さて、頂上です。いかにもアタックしているという感じです。


達成感があるでしょう。でも、急だし、滑るし、私はあそこまでは行けませんでした。


ソウル市内ですが、霞なのか、PM2.5なのか、白んでいます。


頂上への階段。下が見えるので、私には、ここ階段すら怖くてようやく登りました。


旗の下までは行けませんでした。


標高506m、高さとしてはなんてことない山です。


この山は、佛岩山です。



こんな滑りやすい急斜面を、韓国人は手すりも、杖もなく、後ろ向きで降りてきます。


登っているんではありません。降りてきているのです。


岩山なので、かなり滑ります。


下山します。


典型的なソウル近郊の山です。

地下鉄やバスなど公共交通機関で登り口まで容易に行けます。

コース地図や案内標識が整備されています。

登山道が整備されています。舗装されている山もあります。

標高は高くありませんが、急なので、達成感があります。

山頂ではマッコリを飲めます。

ということで、週末の運動にはとても良いのです。

ソウルは周りを山に囲まれているので、こういう山が沢山あり、飽きません。


一方、青森は山ばかりですが、遊歩道が整備されている山は少ないので、気軽に裏山を歩く感じではいきません。

今回の佛岩山は、地下鉄4号線のタンコゲ駅から登りました。