済州の郷土料理 | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

済州島。海外旅行を自由に行えないコロナ禍において、韓国人の旅行先は、やはり済州でしょう。

済州は、「東洋のハワイ」と称されますが、実際は、冬には、ハルラ山(標高1,950m)の頂上は雪に覆われますし、寒い時は済州市内でも雪が降ります。

ハワイで雪が降ることはあるのでしょうか?行ったことがないので、わかりません。

そんな済州の郷土料理。

まずは、トムベコギ。韓国本土では、ポッサムですね。豚肉の甘みにニンニクの辛さが加わり、美味しいです。


スズメダイの煮物。


スズメダイのムルフェ(ムル=水、フェ=刺身)。


こちらは刺身。韓国人が好きな刺身は、タイとヒラメです。


イカの鉄板焼き。済州でもイカ釣り漁船が漁に出ます。シーズンになると、近海は、集魚灯を灯したイカ釣り船で混み合います。


アワビのステーキ。大きさ的には、トコブシでしょうか。


太刀魚の煮付け。辛いです。ご飯が欲しくなります。


アマダイの塩焼きです。


合わせるお酒は、当然、地元の銘酒ハルラ山ソジュですが、スーパー・コンビニで売られているソジュとはものが違います。


渡航再開後は、済州へ行かないと。

By aero-K