小型飛行機で行く対馬旅行 | 新・「ソウルの達人」への道

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ソウルを中心とした韓国の魅力を不定期で紹介します。

昨年、金浦空港で見た広告です。

コリアエクスプレスエアーによる、小型機を利用したツアーのようです。

「ソウルから1時間10分 飛行機に乗って対馬へ行こう」

ソウル駐在時代に1泊2日で対馬へ行ったことがあります。対馬は日本といっても韓国から見れば海外旅行になります。

ソウル駅からの夜行列車(セマウル号だったかな)で釜山へ。釜山には早朝に着いて、そのまま国際フェリーターミナルから対馬へ。

対馬では、レンタカーを借りて、飛び込みでホテルに宿泊して1泊2日。

韓国への帰国は、昼のフェリーで釜山へ。釜山には夕方着き、チャガルチ市場の近くでホルモン焼きを食べて、最後はKTXに乗り、ソウルへ帰還。

対馬は、韓国から一番近い外国なので、週末の旅行に人気なのです。

それから、日本からの駐在員が、週末に韓国アガシとお忍びで対馬に行くことが多いとも聞きました。ソウルだと、以外に狭い社会なので、同業者に見られてしまうから。その点、対馬では羽を伸ばして、熱い夜を過ごすことができると。

あっ、自分の場合は、行程を見ればわかるように、ケチケチ一人旅ですけどね。

その対馬に1時間ちょっとで飛行機で行けるなんて、時代が変わりました。


そもそも、対馬に飛行場があるのか不明ですが、使用機材は小型機です。このような露天風呂があったかは不明です。

フェリーターミナルの近くには免税店があり、北海道のお菓子が飛ぶように売れていました。


多分、今は、新型コロナウイルスで飛行機は飛んでいないと思いますが、飛行機で対馬へ行くのはとても便利だと思います。

by aero-K