TYSニュースタイム より
山口県周南市の道の駅「ソレーネ周南」で、地元ブランドのタコと、萩市須佐のイカが共演する「いか・たこ祭り」が開かれました。イベントの前から、多くの家族連れや旅行客らが詰めかけました。周南市で水揚げされたマダコ「周南たこ」と、萩市須佐のケンサキイカの「男命いか」が共演しました。タコとイカは同じ「頭足類」に分類される仲間で、ブランドの推進や魚食の普及を目的に去年、初めて開かれ、今回が2回目です。大人たちが長い列を作ったのは、店頭価格の半額以下で販売された「男命いか」の直売です。去年の倍近いおよそ40キロ、150杯分が用意されましたが、1時間足らずで売り切れました。用意されたタコ刺しやイカ刺し、たこ飯などの試食も大盛況でした。周南たこも男命いかも今が旬で、刺身で食べるのがお勧めということです