TYSニュースタイムより
山口県地方の梅雨入り
平年より21日遅く、観測開始からは最も遅い梅雨入りです。福岡管区気象台は、午前11時に山口県を含む九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年と同じだった去年よりも21日遅く、観測史上、最も遅い梅雨入りとみられています。梅雨明けは平年が7月19日ごろですが、来月の降水量は、平年並みか多くなると予想されています。気象台がきのう発表した3か月の予報では、気温は平年並み、降水量は湿った空気の影響を受けやすく、平年並みか多くなりそうです。月別に見ると来月は平年よりもくもりや雨の日が多くなりますが、気温は平年並みと見込まれています。8月は晴れの日が多く、気温もほぼ平年並みになりそうです。9月は天気が変わりやすく、気温は平年並みか高くなると予想されています。