小倉百人一首小倉百人一首 十九 難波がみじかき芦のふしのまも あはでこの世をすぐしてよとか 伊勢 難波潟に生える芦の、短い節と父子の間のような、ほんのわずかな間でさえも、あなたと逢わないでこの世をすごしてよいものでしょうか。逢いたくてたえられませんもの。