土はどのようにできたか
光の冠梅園は梅が咲き始めてきました。梅が育つためにはいい土がいるとききます。
そうかいい土か。いったい土はどうしてできたのか?
土は46億年前の地球誕生とともにあったのではありません。約40億年前まで、陸地は溶岩でできた岩石だらけの不毛の地で、太陽と雨と風邪による風化と侵食が繰り返されていました。
海の中で38億年前に誕生した生命が上陸するのは、わずか4~5億年前のことです。 オゾン層が形成されて、紫外線がさえぎられた地球に最初に上陸したのは原始的な植物(菌類・藻類)だったといわれています。いわゆるコケ類です。
えっ!コケが土をつくったのか?
近くの大岩にコケが生えていました。大岩は角がとれて丸みをおびていました。
これらの植物は岩から出るミネラルを吸収しながら根をはり、岩石を砕いていきます。また、植物は光合成で有機物と酸素をつくり酸化物と有機物をつくっていきます。
こうして長い時間がかかって土になりました。
今回のフラダンスは「アロハオエ」です。
