色鉛筆で描く花の世界 | 山口アートフェスティバル

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色鉛筆で描く花の世界


 緻密な鉛筆画で知られる山口市徳地の画家吉村 芳生さんが12月6日に市内の病院で亡くなりました。63歳でした。


吉村 芳生さんは防府市出身の画家で鉛筆を使った精密画を描くことで知られています。
山口芸術短期大学を卒業しイギリスやアメリカでの国際的な版画展で数々の賞を受賞するなど国内外で注目されていました。

 2009年の冬~はるにかけて周南市にある尾崎正章記念館で個展がありました。
 2010年には県立美術館で個展を開催し4万3000人の入場者を記録しました。
 吉村さんは12月6日午前5時24分に山口市内の病院で皮膚筋炎による間質性肺炎のため亡くなりました。


 周南郷土文化科学館では、吉村先生の追悼のため、特別に企画展をくみました。




 コスモス  2002年