アースディ 地球環境を考えよう
低気圧の大型化
9月は、台風が最も多く発生する時期です。熱帯地方から温帯地方にめぐみの雨をもたらしてくれます。
2012年7月12日の朝、気象庁は熊本県と大分県に「これまでに経験したことのないような大雨」という表現をはじめて使って、地域に人たちへ警戒を呼びかけました。
この記録的な「大雨に関する情報は」同年6月下旬から運用が開始された緊急情報の表現で、50年に1度あるかないかのような大雨の祭に用いられます。こういう言葉が使われるようになったのは、それだけ警戒を要する大雨が増えてきたとも受け取れます。
気象庁のアメダスの観測でも短時間に強い雨の降る回数は年ごとに増加しています。
ちなみに気象庁では1時間に50ミリ~80ミリ未満の雨を「非常に激しい雨」、80ミリ以上を「猛烈な雨」という言葉で表現しているそうです。
100年前に比べて地球の平均気温は0.6度高くなりました。地球の温度も上がると海水温も上がりその結果台風や集中豪雨などの異常現象が増えるといわれています。
さて、今回のフラダンスは、「カヒリナイ」です。