昨日の記事で、
過去イチの白髪対策をしてくれた
バンコクのヘアサロン
について書きました。
今日はそれに続いたお話です
↓
セルフイメージ、
あなたは高い?低い?
セルフイメージって
自分で、自分のことを
どういうイメージで見ているか
ってことなんだけど。
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今回のヘアサロンはね、
立地が最強レベルに良くて、
店内は広くて片付いていて、
内装もオシャレでセンスがよくて
トイレ含め、美しく掃除がされていた。
それで実際の施術はというと
カウンセリングにみっちり時間をかけ
お客様の求めているものを読み取り
それに近づける技術を提供する。
しかも、広い店内に、
お客はわたし、ひとり。
お客ひとりのために、
美容師がひとり、
アシスタントがひとり。
これまでのサロンと比較して
私が特に「差」を感じたところ。
↓
①カウンセリングに時間をかける
②初めて見た、聞いた技術
③美容師自ら、シャンプーをする
まず①なんだけどね、
だいたいのサロンはちゃんと
希望を聞いてくれますよ、だけど
匠はほんと、丁寧だった。
なんなら、私の希望の施術が
その日、時間が足りない事が判明し、
予約を後日にしなおした。
つまり、私は
1回目で施術をしてはもらえず、
出直したってことです。
これは人によりけりだと思うけど
時間に間に合わせて希望のヘアが
できないよりは、
出直してでも希望通りにやってもらう、
コチラの方が私は満足度が高かった。
次に②はね、施術のやりかた。私も
白髪対策はこれまでなんびゃっかいも
やっているわけで、
大体、どんなことやるかは分かる。
考えられる対策も、想定内。
だけど匠では、毛を染めるっていう
こと自体の、初めてのやり方を見たの。
なんですかそのやり方、って聞いたら
欧米でよく使われている方法だと。
このやり方を選んだ理由を聞くと
なるほど、とめちゃ納得できた。
それが手間がかかることなんだけど
私の髪、私の希望に適していて
事実、終わってみて1ヶ月経っても
あれがよかった理由を今、
ひしひしと、感じているわけです。
前の記事にも書いたけど、
オーダーメイドだから、
施術方法もお客様によって
厳密に言えば変わるってのは
当然と言えばとうぜん。
だけど現実にはそんなこと
やってられないでしょう?
そして③には、驚いた。
アシスタントはタイ人の女の子
だったんだけど、シャンプーが
すごく自信のありそうな感じで
(あの子、こんなシャンプーするんだ)
って考えていたら、
終わって起き上がってみると、
なんと、美容師さんが自ら
私の頭を洗っていたではないか
なぜかと聞いてみたら、
カラーの状態を自分の手で
確かめたかったから、
指で確認しながら洗っていたと。
これにはぶったまげた。
因みに私、この日の施術は
色々やってもらったので
合計3回シャンプーをしてもらった
のだけど、最初の2回は
匠が自ら、確認しながら
私のシャンプーをしてくれて、
最後の1回は、タイ人スタッフでした。
最後はもう、確認の必要が
なかったのでしょう。
↑↑↑↑↑
この状況からもわかるように
これらの条件から想像するに、
価格は高くなりそうだよね?
実際、施術料金は、他のところより
高めのほう。事実、私がヘアサロンで
1回に支払った金額も、人生で過去イチだった。
だけどね、それ、
高くないのよ。
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説明します。
ヘアサロンなんてピンキリ。
500バーツでやってくれる所もあれば
8000バーツのところもある。
同じヘアサロンなのに、何が違うの?
もうわかるよね、先に書いた通り。
お店の立地やお客1人に対する
時間のかけ方が、ぜんぜんちがう。
つまり、
時間をかける=オーダーメイド
前回の記事にも書きましたよね。
吊るされたジャケットに
自分の体を合わせるのか、
自分の体に合わせて、
ジャケットを仕立てるのか。
私はこの時に、思ったの。
私はこれに値する存在だと。
昔の私は
「髪切るのにそんなにお金」
って思ってた時期もあったし、
20代の頃は、節約のために
市販のカラー剤で自分で染めていた。
だけどそれで失敗もしたし、
1回失敗すると髪の場合、
挽回するのに何ヶ月もかかる。
毎日、鏡をみる度に、
ああ、こんな色になっちゃったとか
自分でカットした前髪を見て
垢抜けないなと気持ちが沈んだり、
その小さな小さな、一瞬一瞬って、
思ったより自分にダメージを与えてる。
つまり、
気に入らない色、
気に入らない形、
それを我慢するのに値する自分だから
しょうがないよねっていう
それこそが
セルフイメージが低い
ってことなんですよね。
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ファッションの世界に置き換えるとね。
私がいつも言っているのは、
洋服って、パターンと素材で
全く別ものってくらいに変わるのよ。
同じデザインでも、
パターンと、素材が変わると
高級品にもなるし、ダサくもなる。
パターンが違うって時点で、
違うデザインだ、とも言えるんだけど
襟の、微妙なラインの傾斜とか
袖ぐりの位置と幅だとか、
丈が0.8cm違っても、
それが洗練されているか、
ちょっとダサいかに、別れる。
そもそも、この違いが
わかる人と、
わからない人とがいると思うけど
わからない人は、
オーダースーツの存在を知ってても
量販店のジャケットを着て
満足はできるだろうから
それはそれでいいこと。
わかる人にとっては、
オーダースーツを着た方が
日々の自分の感情に与える影響が
どれほどのものか、と言うことに
敏感に捉えられているだろうから
オーダースーツを着たいと思う。
だけどそこでまたお金、
っていう問題が出てくる訳だけど
お金も優先順位で使ってる訳で、
お金ないない言ってる割には
高級車乗っていたり、
海外旅行によく行っていたり、
要は、どこに価値を置いているかで
人のお金の使い方って
変わるわけだよね。
つまり、
毎日の気分が良くなるモノコトに
お金をかけられる場合は
それを自分に与える価値がある
と思えているから、
セルフイメージは高いと言えるし
毎日それを見て残念に思うけど
でも安かったからこれでいいんだと
自分を納得させるような場合は
自分を低く見積もっているというか、
自分はお金をかけるに値しない、
と見ていることになるので
セルフイメージは高くはないよね。
サービスの金額は少し高いけど、
優先順位の操作で、
出せなくもない範囲の差であれば、
自分の気分がよくなるほうに
お金を使う、というほうが
セルフイメージが高いから、
自分のやること、作るものは
素晴らしいものだと自分自身で思えるし
そんな自分に自信を持つこともできる。
そんな自分のやることだから、
好循環でことが運んでいくようになる
だからね、日々の小さなことだと
軽く見ている場合、
潜在意識では自分で自分のこと
どう思っているのかっていうのが
想像以上に影響を及ぼしているので
バカにできません。
表に出てきていない、無自覚である
潜在意識の方を変えると、
目の前に起きる出来事が
がががががががががらっと、
変化していきます。
これを高いとみるか、
必要なことだと思えるか。
うん、人によってはなかなか
難しいことでしょう。
私もね、ほんっと
セルフイメージが低かった。
そんな私でも、今は
「あっちゃんがキレイになるためなら
必要なお金だ」と言って
優先順位をあげてくれる夫のおかげで
セルフイメージが高くなってることに
気づいた次第。
私の知識、知恵、経験を
ひとつにまとめた講座、
人生好転させたい方に使って欲しい。
いま、モニター生を募集中。
第1フェーズは、
2025年2月末日締め切りです
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【駆け足、自己紹介】
中3の時に自己流で洋服を作る
文化服装学院アパレルデザイン科へ進学。ジュエリーコンテストで、グランプリ賞を受賞
卒業後は、
雑誌、広告用に使う一点物の衣装の道へ本格的に進むために、
その後独立、創作的なネクタイを作る『ネクタイ作家』として、
結婚、出産を経て香港へ移住。香港モチーフを題材にしたbagを
タイへ移住した現在も香港作品を作り続けながら作品のレシピを公
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