皆さんこんにちは、防災部門からです。

本日は市外地にある老健施設様の負荷運転試験を

実施させて頂きました。

 

非常用発電機の点検は消防法より

年に1度の点検によって負荷運転(発電機に負荷を与え発電を確認)を実施し

電圧、電流値を計測し発電機の容量に沿った負荷を与えてもきちんと動く(時間)を確認する事とされています。

 

 

(試験前、主任技術者様との打合せ模様)

 

今までの確認方法と言えば、全てと言いませんが試運転と目視点検が主流になっていたのは

言うまでもありません。

発電設備も私達と同じように歳をとり、古いものによっては40年以上前の発電機の

負荷運転試験を行う事もあります。

 

 

 (擬似装置の搬入と設置場所を決める)     (装置の組立とケーブル敷設)

 

定期的にエンジンは回してても、実際に発電させるとすると、多少の緊張感や怖さも感じます。

勿論、自家発電機(非常用発電機)は有事の際、その他緊急時に作動するのが役割なので

出来れば作動はさせたくないのが本音ではありまが。

 

 

 

     (メガー絶縁確認)         (発電機側ケーブル敷設)

 

 

普段、動かす事がない設備なだけにしっかりした点検は重要ですね。

当社は、負荷運転試験の単体ではなく、制御系、エンジンパーツの劣化、損傷、異変を性格に建物管理者様に

お伝えし、事前に部品交換や保守メンテナンスも推奨しております。

 

 

 

  (擬似装置により必要なkw負荷をかける)     (擬似装置付近の温度)

 

非常用発電機の性能点検(負荷運転)はもとより昭和50年からの義務ではあったもの

火災や地震などの災害により、発電機が起動しない、起動した後に停止したなど色々な状況により

近年、クローズアップされてきました。

 

 

  

          (R相電流値)            (主任技術者により安全確認)                      

                       

2018年(平成30年)6月からの自家発電設備点検の改正により

非常用発電機の設置してある建物の点検方法は様々です。

 

 

今後も、発電機の設置状況、状態をしっかりと診断させて頂き点検プランを

ご案内させて頂きます。

 

本日も、無事に発電機の起動から発電を確認する事ができ

一先ずは施設の方々に安全をお届けする事が出来ました。

 

試験後、老朽化や部品交換が必要な箇所はご案内しており

もっと安心して頂けるように努力します。

 

来年もよろしくお願い致します。

有難う御座いました。