歯科用CT開発者が語る3次元画像読像のポイント
東京某所 13時~17時

メモ歯科用CTの開発まで

メモ医科用CTの特性

メモ歯科用X線CTの特性

メモ小照射野X線CTの原理

*開発のコンセプト“肉眼で歯科医師が最低限必要な情報量を得られること”

メモ医療用CT

180~2100
180 硬組織のみ 
2100 脳血管、悪性腫瘍などの軟組織の病変を発見

歯科はメディカルよりも低被爆

利点 正しく診断できる。逆を返せば、正しく診断できなければ意味がない。

歯根膜と白線

メモ歯科用CTの可能性

メモ歯根膜を読む

メモ読像のポイント

デンタルフィルムで歯根膜をよく観察する。正常なリモデリングがあるから歯は守られている。

*上顎骨の歯槽突起、下顎骨の歯槽突起は骨の代謝が著しい。3~6ヶ月で歯槽骨はリモデリングされる。
(理由:歯周組織を通して感染にさらされているので恒常性を保てないのではないか?血流がすごい。血管量が多いから?)
*3年で骨がリモデリングする。

*骨というのは意味のある骨しか残らない。
*炎症→破骨細胞→周囲の骨を硬くして炎症の広がりを防ぐ→治療→リモデリング(新陳代謝)
                 ↓
            血流が悪い。リモデリングモードじゃない。

歯周治療において初期治療が重要。

白線と歯根膜がある→常に再生されている
歯周組織の恒常性が保たれている、安定している

パノラマやデンタルに問題がないようにみえても問題がある場合がある。プロービングが重要。見逃さない。

*抜歯→歯根膜を失う→良質な血液を失う→間葉系幹細胞を失う

長期症例を得るには歯根膜の安定させることが治療目標である。
インプラントには歯根膜がないので、更に厳重なメインテナンスが必要である。

歯科医師が治療する時に備えて、歯科衛生士にTBIやモチベーションを高めさせて綺麗にして炎症を押さえる。→細胞を活性化する待ち時間

メモアーチファクト

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CTを活用する=情報を収集する

撮影は患者さんの利益のため、安全のため。

(CTに限らず)それが患者さんの幸せに繋がったか?治ったかどうかが重要。

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昨今、歯周再生療法が目覚ましく進化している。

歯科衛生士もただただ歯を綺麗にする、歯石をとるだけでなく、その次に歯科医師にどうやって繋いで行くか、また、最高のコンディションで歯科医師に繋ぐことを意識して処置を行うことは、とても重要である。

歯科衛生士が担う初期治療の意義は大きい。そのことを自覚しなければと思う。