皆さん、おはようございます!

今日もお読みいただきありがとうございます!

 

 

気づけば今年のGWも今日が最終日ですね(^-^)

 

 

この連休中、自分への課題図書としてこちらの一冊を今朝読み終えました!

 

 

 

企業価値評価の第一人者ともいえるプルータス・コンサルティング野口社長による

 

■資本コスト経営のすすめ

なぜあなたの会社はPBR<1倍なのか

 

です!

 

 

資本コストという言葉自体はだいぶ耳にするようになってきましたが、まだまだ難しいという印象や具体的に自社の経営では何を、どうすればよいのか悩まれている方も多いと思います。

 

 

本書は

 

■理論編

 

■実践編

 

という構成で企業価値や資本コスト、資本コスト経営について学ぶことができます。

 

 

また上場企業の方々にとっては東証の開示要請に対して具体的に「効果的な対応」まで示されており、これからの開示に向けて大変参考になる内容となっております。

 

 

そもそもの「資本コスト経営」について野口社長は本文でこのように述べられております。

 

 

・つまるところ、資本コスト経営とは資本コストやROEといった共通の言語を使って、投資家との対話を積極的に行うことです

 

 

・それにより、情報の非対称性が解消し、市場価格と本源的価値が一致するのです

 

 

・東証の本気度を踏まえると、投資家との対話なき経営は今後淘汰されていくでしょう

 

 

・投資家の期待を踏まえた開示や対話を充実させることと流動性を増やすことが上場を維持できるか否かの分水嶺になります

 

 

・つまり、きちんとした資本コストの分析・評価を行いつつ今後の方針も含めたわかりやすい開示や対話を行うことは上場企業として不可欠の要素になります

 

 

野口社長は「資本コスト経営はピンチではなくチャンス」と述べられております。

 

 

ぜひ本書で資本コスト経営について学んでみませんか!