皆さん、おはようございます!
今日もお読みいただきありがとうございます!
今年のGWは天気が良く気持ちが良いですね(^-^)
さて、昨日企業の開示に関する懇談会ニュースをご紹介しました。
企業が開示する資料には有価証券報告書があります。
非常にボリュームがあり苦手意識をお持ちの方や読んだことのない方も多いと思いますが、今日はそんな有報を読み解いてみませんか!
公認会計士の川口先生による
■有価証券報告書で読み解く決算書の「超」速読術
です!
筆者の川口先生は冒頭にこうおっしゃっております!
・この本で紹介する「決算書の速読術」を遣えば、1社につき、わずか20分程度でプロ並みの分析ができるようになります
私も多くの会社の有価証券報告書を読んできて、ようやくそれなりに早く読めると思っていますが、この本一冊でプロ並みの分析術が身につくとなると、これは超タイムパフォーマンスが良い本ですね!
実際、有価証券報告書というのはボリュームが多く、会社によっては200頁を超えます。
これをどう早く読むかというと、、、
・ポイントは、必要な情報だけを抽出し、それ以外の情報は捨てることです
作成担当者(多くの部署の協力が!)には大変申し訳ありませんが、これだけの情報量ですと、目的に合わせて必要な情報を抽出することが読み解くコツとなりますよね。
本書では、有価証券報告書のポイントはもちろん、
・決算書ってなんだ?
という財務三表の基本から、
・開示のスケジュール実務
・有報以外のIR資料のポイント
など幅広く学ぶことができます。
決算書の読み方から学ぶことができますので、ぜひチェックしてみてください!