株主総会の継続会 上場5社が開催方針決定 | アドレナリン会計士江黒崇史のブログ
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今朝は久しぶり朝から雨ですね(^-^)

 

さて、そろそろ株主総会が気になるころですが今年はコロナウィルス影響もあり上場企業5社で株主総会の継続会開催を決定したもようです。

 

■決算・監査の遅れで「継続会」開催の動きも

https://www.zeiken.co.jp/news/13911754.php

 

 

こちらは今週の経営財務誌からのニュースです。

 

今年の総会では、

 

1.定時株主総会の基準日を変更した上で、延期後の定時株主総会で報告を行う

 

2.当初予定していた時期に定時株主総会を開催し、続行の決議を求めた上で、計算書類等は継続会において報告する方法

 

にわかれますが、このうち、2番を採択する旨を公表した会社が5社とのことです。

 

・アネスト岩田

・NKKスイッチズ

・パイオラックス

・芦森工業

・日本農薬

 

アネスト岩田社のIRをちょっとみてみましょう。

 

■アネスト岩田社 第 74 期定時株主総会継続会の開催方針並びに剰余金の配当に関するお知らせ

https://www.anest-iwata.co.jp/news/ta2vfs000000hf31-att/continuation_meeting_202005.pdf

 

(以下、一部抜粋)

 

 

「当社では、海外子会社における決算情報の集約が遅延しており、連結決算が確定しない状況 にありますが、決算や監査業務への従事者に対する安全性を確保する一方で、株主の皆さまに は、前事業年度末を基準日とした議決権及び配当に関する権利行使を確実に行っていただきた いこと、またこのような事業環境の下、経営陣を始めとした新体制を早期に構築かつ軌道に乗せて事業活動へ取り組んでまいりたいとの考えから、継続会の開催方針を決定いたしました。」

 

決算が確定しない中、従事者に対する安全性を確保する一方で株主の方々への配慮にあふれておりますね。

 

経営財務誌によると継続会開催のメリットと懸念点については以下となります。

 

 

 

今回、基準日を変更したもいくつかあります。

 

その中の一社のオリンパスは、このようにIRされております。

 

■オリンパス社 152 期定時株主総会の日程延期ならびに 議決権および配当受領権の基準日設定に関するお知らせ

https://www.olympus.co.jp/ir/data/announcement/2020/contents/ir00006.pdf

 

(以下、一部抜粋)

 

「①新型コロナウイルスの感染 拡大の影響の状況改善に向けた先行きが依然として不透明であること、

②従業員や監査業務従事 者の安全確保に十分な配慮をしながら決算・監査手続を実施するべきであること、

③株主および 関係者の安全確保を最優先に考えるべきであること、及び

④確定済みの計算書類を報告し、その 内容を踏まえてご議論いただくことによって、各議案について株主の皆様においてより実質的な 審議が可能になると考えられること等に鑑み、第 152 期定時株主総会の開催を 2020 年 7 月下旬に 予定しております。 

 

これに伴い、3 月 31 日としている定時株主総会における議決権および第 152 期に係る期末配当 の基準日を 2020 年 5 月 31 日(日曜日)と改めて定め、同日の株主名簿に記載または記録された 株主をもって、第 152 期定時株主総会において議決権を行使することができ、第 152 期に係る期 末配当を受けることができる株主と定めることを、本日、決定いたしましたので、お知らせいた します。 」

 

今年は異例の一年でまだまだ本当に大変ですが色々な会社の事例を学び、今後の活かしていきたいですね。