上場承認取り消し事例

皆さん、おはようございます！

今日もお読みいただきありがとうございます！

今日は気持ちよく晴れそうな一日ですね（＾－＾）

さて、今月は上場ラッシュ予定でしたが、一社上場承認を取り消す事例が生じました。

それは12月20日に東証マザーズへ上場を予定していたファンペップ社です。

■募集株式発行並びに株式売出しの中止に関する取締役会決議のお知らせ

上記IRによると、上場の中止については以下の理由とのことです。

・最近の株式市場の動向等諸般の事情を総合的に勘案し、2019年12月２日開催の当社取締役会において、募集株式発行並びに株式売出しの中止と、それに伴う上場手続きの延期を決議いたしましたので、お知らせ申し上げます

また、東証ウェブサイトにも、

・当取引所は、（株）ファンペップの新規上場を承認しましたが、同社からの申出に基づき、当該承認を取り消すことといたしました

とあります。

■新規上場の承認取り消し

2019年の上場予定社数は87社と言われておりましたが、これで86社となりますね。

同社の上記IRにおいては

・なお、今後の上場手続きの再開時期につきましては、株式市場の動向等を見極めたうえで、総合的に判断する予定です

とありますので、またぜひ再開してほしいですね！