親子上場に統治ルール | アドレナリン会計士江黒崇史のブログ

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日本一元気!?な公認会計士の徒然日記です^^

皆さん、おはようございます!

今日もお読みいただきありがとうございます!

 

今朝はようやく気持ちよく晴れましたね(^-^)

 

気づけば金曜日で11月も最終営業日!!

今日も一日頑張りましょう!!

 

さて、かつてから幾度となく話題となる親子上場ですが、東証がルール作りに着手するようです。

 

■親子上場に統治ルール

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20191129&ng=DGKKZO52731570Y9A121C1MM8000

 

こちらは今朝の日経新聞一面殻のニュースです。

 

最近では東芝の親子上場解消が話題となりましたが、これまでも

 

■親会社が自らの利益を優先して子会社の一般株主の利益を損なうリスク

 

■資金の二重取り

 

■子会社の稼いだ利益の一部が少数株主持ち分として外部に流出する

 

などと問題点が指摘されていました。

 

経営者としては

 

・子会社経営陣、従業員のモチベーションアップ

 

・資金調達の機会

 

などのメリットもありますし、グループで上場することでグループ全体のブランド力が上がる点もメリットかと思います。

 

ただ欧米ではほとんど見られない、と言われるこの親子上場について東証がルール整備に動くとのこと。

 

・東京証券取引所は親会社と子会社がともに上場する「親子上場」に関する企業統治について、ルール整備に着手する

 

・外部の専門家らでつくる研究会を立ち上げて年内に議論を始め、来年前半にも骨格を示す方針だ

 

・社外取締役の選解任ルールなどが軸になる

 

ガバナンス強化の為に社外取締役の選任をしても、親会社の都合でガバナンスを効かせる社外役員が解任されては親子上場問題あり!となってしまいますよね。

 

記事には「来年前半にも骨格を示す方針」とありますので6月の株主総会シーズンに間に合うか否かというところでしょうか。

 

経営者と話していると、純粋にグループからどんどん上場企業が出たら嬉しい、という声を聞くことがよくあります。

 

頭ごなしに否定するのではなく、健全な上場に結び付くルールができると良いですね。