「上場で成長」今は昔 | アドレナリン会計士江黒崇史のブログ

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今日はようやく涼しくなるようですね(^-^)

 

さて、経営者の目標の一つに株式上場があげられることが多いですが、「上場で成長」は今は昔となってきているようです。

 

■「上場で成長」今は昔

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20191006&ng=DGKKZO50575800T01C19A0MM8000

 

こちらは今朝の日経新聞一面からのニュースです。

 

近年では上場ではなくM&AによるEXITを果たすスタートアップも増えてきているとはいえ、やはり上場は成長に向けて魅力的な選択肢です。

 

ところが、近年は未公開企業時点で資金が集まりすぎて企業価値が高まり、上場後には上場前の成長がみられないとのこと。

 

上場前でも直近の株価×発行済み株式数で時価総額が算出されるため高い株価で資金調達をすれば時価総額がどんどん高まり、上場前でもとんでもない時価総額がついてしまいます。

 

記事によると、、、

 

・転機の象徴は12年上場の米フェイスブックとされる。企業価値は上場前に800倍伸び、上場時の時価総額は1000億ドルあった。上場後は6倍の伸びにとどまる

 

・「ユニコーン」への投資が過熱した近年では、ライドシェア大手の米リフトや、ビジネス対話アプリの米スラック・テクノロジーズなど上場後に時価総額が伸びるどころか、低下している

 

時価総額が1億円から100倍の100億円になるのと、100億円から100倍の1兆円になるのとでは成長へのハードルが桁違いに大変なことはわかりますが、それでも上場後に時価総額が低下してしまうと、以前日本でも言われた上場ゴールという言葉が浮かんでしまいますね。

 

もっとも、未公開企業への投資目利きは非常に難しいので、特定の有名企業に多くの資金が集まってしまいがちな傾向も上場ゴールを生んでしまいそうですね。

 

どのタイミングで上場するのかは非常に難しいのですが、株式市場が上場ゴールの場とならないよう経営者にも投資家にも期待したいですね。