M&Aの「のれん」 IFRSでも費用計上検討 | アドレナリン会計士江黒崇史のブログ

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皆さん、おはようございます!!

今日もお読みいただきありがとうございます!!

 

さぁ金曜日ですね(^~^)

 

この週末は嬉しい三連休です!

今日も一日を元気にスタートさせていきましょう!!

 

さて、今朝の日経新聞に大きくこの記事がありました。

 

■M&A「のれん」費用計上検討

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20180914&ng=DGKKZO35330630T10C18A9MM8000

 

これまで国際会計基準ではM&Aで生じる「のれん」について、その価値の減損テストは実施するものの、日本基準のような定期償却は不要でした。

 

それが、

 

・国際会計基準(IFRS)を策定する国際会計基準審議会(IASB)が、企業買収を巡る会計処理の見直しに着手したことが明らかになった

 

とのこと!

 

やはり期末決算時の減損テストで巨額の「のれん」減損損失が出てしまうことはタイミングとして遅すぎる、減損損失をめぐる企業の判断も楽観的になりやすい、などの指摘があるようです。

 

また投資情報欄には国際会計基準審議会議長フーガーホースト氏のインタビューも載っております。

 

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20180914&ng=DGKKZO35350820T10C18A9DTA000

 

こちらの一節ですが、

 

「減損テストは本来、買収先の企業価値だけを考慮すべきだが、実際には買収した側の既存事業の無形資産なども含めて判断しているケースがある。つまり、(中長期的な)収益見通しが『バラ色』になりやすい。基準が楽観的すぎるため、減損のタイミングが遅くなりがちだ」

 

「企業ののれんの残高を日米欧で比較したところ、日本が一番低かった。言うまでもなく日本基準は参考にしたい」

 

「ただ(日本基準は)償却期間が企業に都合よく設定されてしまう側面がある。個人的な意見だが、IFRSに償却を導入する場合は期間を一律に決めるのが望ましい」

 

国際会計基準が日本基準を参考にする、というのはちょっと誇らしいですね!

 

ただ個人的には償却期間を一律に決めるのは、わかりやすい半面、個々のM&A案件の実態を表すことになるのか悩ましく難しい気もします。。。

 

今後の展開に注目ですね!

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