監査法人の「不適正意見」「意見付表明」 株主に説明を | アドレナリン会計士江黒崇史のブログ

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皆さん、おはようございます!!

今日もお読みいただきありがとうございます!!

 

今朝はちょっとすっきりしない空模様ですね(^~^)

 

さて、ここ数年、監査法人に対する注目が上がっております。

 

今朝の日経新聞にはこんな記事がありました。

 

■決算「不適正」の理由、株主に説明を

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20180613&ng=DGKKZO31668330S8A610C1EE9000

 

監査法人が決算書を監査した結果、問題無ければ適正に監査意見が提出されます。

 

しかし、中には決算書の正しさを表明できない

 

「不適正意見」

 

 

監査証拠が十分に入手できず監査意見表明の判断ができない

 

「意見不表明」

 

の場合もあります。

 

実務ではほとんどの場合、適正意見で問題になることはありませんが、意見不表明の場合などは株主からすると何が問題だったのかよくわからない、ということになりかねませんよね。

 

そこで、今朝の記事によると、

 

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・金融庁は、監査法人が企業の決算書類に「お墨付き」を与えなかった場合、その理由を株主らに詳しく説明するよう求める方針だ

 

・何が問題となり決算の正当性を保証できないのか対外的な情報発信を促す。投資家が疑心暗鬼に陥らず、問題の軽重を判断できるようにする狙い

 

・情報発信しやすいように監査法人の守秘義務を解除する仕組みも検討する

 

****************************

 

 

ということです。

 

また記事によると、この夏に検討会を立ち上げ仕組みづくりを始める、ということですので実際にどのように記載されるのか、運用はいつなのかはこれからですが会社と監査法人間で緊張が高まりそうですね。

 

これにより監査の信頼度の向上や会計監査の透明化がより進むと良いですね!

 

 

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