増える「企業内会計士」

皆さん、おはようございます！！

今日もお読みいただきありがとうございます！！

さぁ金曜日ですね(＾～＾)

今日も一日楽しく頑張り素敵な週末を迎えましょう！！

さて、最近は会計士でも上場企業やベンチャー企業に転職する会計士が増えていきましたが、その数はこの５年で３倍に増えたそうです！！

今朝の日経新聞に

■増える「企業内会計士」

という記事がありました。

記事によると、

・公認会計士の資格を持ちながら監査法人ではなく上場企業などで働く「企業内会計士」が増えている。この５年間で３倍に増えた

・企業内会計士はリーマン・ショック後に監査法人が採用を絞り始めたのを機に増えた

・日本公認会計士協会の増田明彦常務理事は約３万人の会計士のうち１割強が監査法人以外で勤務していると指摘。「年間で約500人が監査法人から転職しているようだ」と話す

・実際、同協会で組織する監査法人・税理士法人以外で働く会計士が加入する「組織内会計士ネットワーク」の登録者数は17年に1612人と12年比で３倍となった

転職先としては上場企業の方が若干多いですが、非上場企業も人気のようです。

これには、

・活躍の場は上場企業だけではない

・公認会計士専門の転職仲介ＰＣＰ（東京・渋谷）の桑本慎一郎代表は「新規株式公開（ＩＰＯ）を目指すベンチャー企業では会計人材は引く手あまた。好待遇で迎えられる」と話す

たしかに自分もよく「いいCFO候補の会計士いませんか？」とベンチャー社長に尋ねられますね(＾～＾)

会計士が企業側に転職することで企業のガバナンス向上や企業価値向上につながり、会計士への評価が高まり、会計士業界が活性化してくれると嬉しいですねo(^▽^)o