＋今週＆来週頭発売雑誌情報（げーむにゃーす1.0）
マーベラスエンターテイメントよりWii向けホラーADV『イケニエノヨル』が発表。
Wiiリモコンを懐中電灯に見立てて、怪しい建築物内をうろうろするゲームだそうで、
『零 月蝕の仮面』『Calling 黒き着信音』『恐怖体験 呪怨』などの
既出ホラーゲームを彷彿とさせる内容なので、それらとの差別化が最重要項目か。
ビジュアルは今や懐かしのシルエットで、なぜか『Wii Fit』のバランスボードに対応。
発売日は2011年3月24日を予定。定価は6090円。
クロスレビューでは『探偵オペラミルキィホームズ』が、
7/7/8/7の29点で、意外と言うと失礼だが美少女物としては高評価を獲得。
約一年前からのタイトル発表を始めやたら長期的なメディアミックス展開、
発売前から続編開発を発表してしまう大風呂敷ッぷりには閉口したが、
「しこみ」期間が長いだけあって作り自体はしっかりしている…のか？
気になる方は近日配信される予定の体験版をプレイしてみるのもアリ。
『うみねこのなく頃に』についてはファミ通はゲーム性なし判断か、スルー。
電撃は90/80/85/60で『TRICK×LOGIC』には及ばないが隆起の激しい得点配分に。
新作関係はこれといってなし。
PSPでは今日も元気に乙女ゲームと美少女ゲームが発表されているが、
このサイトに来る方は興味がないか移植もとをプレイしていると思われるので紹介は避ける。
あとは『レッド・デッド・リデンプション』のDLCがパッケージ化した、
『アンデッド・ナイトメア』が、DL版と共に日本上陸が発表されているくらい。
クロスレビュー関係は『Castlevania -Lords of Shadow-』の9/9/8/9の35点を先頭に、
『ガンダム無双3』『イナズマイレブン：ジ･オーガ』が9/8/8/9で34点、
『シャイニング・ハーツ』がAll8点で32点と言うのがトップグループ。
これに続いているのが『ミルキーホームズ』なのは何かの怪奇現象だろう。
何故か今週レビューされている『グランツーリスモ5』についてはスーパー今更感としか。
＋『高2→将軍』まさかのゲームアーカイブス配信が決定。（公式）
ということで、2000年代序盤の縮小しきったPS市場に投入され、
高校生がいきなり戦国時代へタイムスリップするという突飛すぎる設定から、
一部カルトユーザーにだけ注目され消えて行った『高2→将軍』が本日よりゲームアーカイブス化。
発売当時にネットでランキングを作っていたのは伊達ではないボリュームと、
PSと言えども流石にねぇよ。と言いたくなる質素なグラフィックと演出はネックだが、
あのアホすぎる世界観は物好きならきっと楽しい。「きっと」だが。
ついでに配信元はアスク…ではなく、『御神楽少女探偵団』に続いてまたもハムスター。
ここまでカルト作品が揃えば、もういい加減『キャプテン♥ラヴ』の配信がされる日も近い。
いや、むしろ『夕闇通り探検隊』の配信はまだか。まだなのか…。
＋『うみねこのなく頃に ～魔女と推理の輪舞曲～』のダイジェストPVが公開（公式）
発売日近しと言うことで、ダイジェストPVが公開。
一応細かな演出に差があるのだが、そこにカネを出すユーザーが、
『ひぐらし』の頃と比べてどれだけいるか…というのがセールスのポイントのはず。
＋目指せ100万本!? PS3版『うみねこのなく頃に』開発者インタビュー(電撃)
インタビューも。受け答えは、数が多めなのでかなりあっけない。
＋まるで映画のワンシーン、『L.A. Noir』最新スクリーンショットが公開（KOTAKU）
4点のみ。米KOTAKUではプレビュー記事も公開中。全部英語だが。
＋【まり探ラジオ】第9回更新！ PS3版『うみねこのなく頃に』読者アンケート発表（まり探）
今日の電撃は、『うみねこ』祭りだな。
どうでも良いが投稿者にネットの知り合いが多くて怖い。
好きな通常版ソフトを一本プレゼントとのことなので、
みんな『秋山仁の数学ミステリー秘宝インドの炎を死守せよ！』と書いて送ろう。
きっと採用されないから。
うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~ 特典 Amazon.co.jpオリジナル「魔女からのレターセット」、真実のペン(赤・青)2本セット付き
posted with amazlet at 10.12.08
アルケミスト (2010-12-16)
売り上げランキング: 90
売り上げランキング: 90
＋『二ノ国』が初回60万本出荷を達成（iNSIDE）
「ジブリ」と言われれば食指の動くライトユーザー向けのソフトだが、
それでも『モンスターハンター』直後で大きな数字が出たな、という印象。
ソフトに本付きというモノがモノなだけに、在庫があまるとかなり不利なわけで、
ここまで受注が集まったのはやっぱりレベルファイブのブランドがあったからこそだろう。
（『二ノ国』について、更に言えばレベルファイブの商売や企画については無視するとして）
この流れを来年の春に発売されるATAMANIA新作の『ミステリールーム』、
そして再来年には出るであろう『タイムトラベラーズ』にもつなげて欲しいのだが…
レベルファイブというとコアなADVはこれまで出していない上に、
ATAMANIAについても『頭の体操』の失敗もあるのでどう出るかは今のところ不明瞭なのが現実か。
＋「モバゲー」独禁法違反疑い立ち入り検査（NIKKAN）
巷で話題の例の件。こういうのは深く話したくないので、触れるだけで。
＋14回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が決定、『無限回廊 光と影の箱』がエンターテインメント部門の優秀賞に（ファミ通）
商業文化でこういうのを獲ってもね。
＋もっとも満足できたゲームは「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」。メディアクリエイト，2010年11月時点でのユーザー満足度調査結果を発表（4Gamer）
載っているゲームを全部したことがないという驚愕の夢オチが。
『ニーア』については恐らくそのうちプレイする、はず。
＋Fallout: New Vegas』ローカライズ裏話を聞く！（前編)（後編）（電撃）
＋DSiウェア『辛口!大籠城』が北米でも配信開始（iNSIDE）
零細ディベロッパーも大変だな。
＋XBOX360『ぎゃる☆がん』のOPが公開（オチ）
オチです。
【コメント】
アフィリエイトの代金で『ミルキィホームズ』買えるという事実に気づく。
こういうお金は普段なら買わないであろう地味タイトルに使って
感想で読者さんへ還元する方針なのだが…皆さんはどうして欲しい？
まさか小高さんとTwitterで話すことになるとは思わなかった…
ではなく、まさかネタムービーに新作が来るとは思わなかった…が正解。
初めてモノクマ主演ではない動画で、そこにはユーザーの約98％が萌えた
…との声も聞こえる大神さくらの雄姿が。恐らくスピンオフへの伏線だろう。
気になれば買おう、新品でな。