初猟行ってきました。11月15日・16日
14日の夕方から16日まで、福島県へ初猟に行ってきました。
メンバーは、私と親父と親戚の兄貴 3人。
参加者は、猟犬5匹。
今年の福島県は、暑い・・・。
日の出06:18
日の入16:26ごろ
初猟で、ジャンパーの下にTシャツと長袖一枚しか着なくても大丈夫なくらいで、逆に汗をかきまくりでした。こんな事は始めてです。
エルニーニョの影響か???
はたまた
地球温暖化の影響か???
例年なら霜が降りていて、朝の路面はキラキラ凍結している程なのに・・・。
今年は、木々も青々としており、山では時おりカエルを目撃したくらいです。
まずは今回の結果です。
カモ14羽・・・。
そのうち回収不能なカモが、6羽・・・。悔しい・・・。
今年は例年に比べるとマガモが多いように見えました。捕れたのは殆どマガモです。マガモの方が大きくて脂ものっていておいしいのです。
回収不能とは何かというと、、、、。
①激流の渓流の中洲(島)に落ちたカモがどうしても回収出来ず断念しました。
これが4羽。私の磯タモ(網)5mでは到底届かない距離です。
水の上に浮いていれば、「カモキャッチャー」という便利なグッズがあり、釣竿とリールで私の得意とするルアーのように引っ掛けて回収する道具があります。
②半矢(ハンヤ)。これは羽や足に銃弾が当り、打ち落とされているのですが、生きている事。
カモはこの状態になると飛ぶことが出来ないので、水にもぐってしまい、くちばしの先を5ミリくらい出して呼吸しており、二度と出て来ません。もしくは川岸の土がえぐれている隙間に入ってしまい出て来ません。
これで2羽。
本命のキジと山鳥ですが・・・・。
ボウズです。
例年いつも「いるところ」に鳥がいないのです・・・。
やっとキジが出たと思っても遥か彼方をホバリング状態で弾が届かない。
目の前で犬がポイントをして、キジを出したと思いきや、撃つ方向200mくらいの所に農作業のジーさんがノラ仕事してて撃てない、それでもやっと出た~と思いきやメスのキジで撃てない。
しかもメスばっかり4羽も目撃しました。
オスはどこ行ったー。
犬が飼い主をニラムのですよ。「ちゃんと仕事したんだから、撃ち落せよ」って感じで・・・。メスだから撃てないのって言ってもムダか~。
何なんだいったい・・・。
山鳥は羽音だけ聞いて終了。姿も見えないくらい早く飛んで行ってしまいました。
敗因は、やっぱり木々が青々としており、ツタや木が邪魔で人間も犬も「山奥まで入れない」のと、キジなどが隠れる場所が多すぎる為分散しているのと特定できないのが原因のようです。
カモの解体ショーは、明日の大事な監査が終了したらブログで紹介します。