少年のようにあどけない笑顔を見せる少女は、いつの間にか僕の心の中で膨らんでいった。
毎日近くで過ごし、毎日あなたの笑顔に触れた夏の日。
あなたに会えない日には僕の心は寂しさに支配され、あなたに会いたい、あなたに触れていたい、あなたと同じ時間を過ごしたいって気持ちで埋め尽くされた。
これからも同じ道を歩んで行くものと信じて疑わなかった。

同じ方向を見て同じ時間を過ごし始めて今日で1年と8ヶ月。

「傲り」「慢心」そんな言葉が僕の頭の中を巡る。

「今なら上手くあなたを愛せるよ」

そんなこと今さら言っても仕方ないのに口からこぼれてくる。

「あなたの罪もすべて受け止めてあげるよ」

なんて言葉、僕じゃない誰かを見てるあなたに投げ掛ける。

今は一人で寂しい夜を過ごし、不安と戦っているけれど
この時間を乗り越えたら
またあなたと同じ空気の匂いを感じられると信じてる。

いろんなことあって、今は友達だけど
ずっと気持ちは変わらない。

ありがとう。

そしてこれからもよろしくね。

         2012.7.7