いよいよこの5日間も終わりを迎えようとしています。

去年の全国大会からの1年間、ホントいろんなことがありました。
怒鳴ったり泣いたり笑ったり。
そんな事を積み重ねて迎えた全国大会。
結果は銀賞だったけど、賞なんか関係なくあいつらと過ごして来た1年間は確実に花を咲かせ実りを迎えたんだと思ってます。

悔しくて涙を流す子、来年こそと歯を食いしばる子、ただ呑気に笑う子…一人一人それぞれの反応の中、僕も悔しい涙をこらえてました。


僕が演奏する訳じゃない。
どんな風景を、どんな音楽をみんなで作りあげて来たかを一つ一つの音に乗せて5000人の観客が待つ客席に飛ばして欲しい。
それを伝えたくて言葉を選び子供達の心の中にその風景を思い起こしてもらおうとした1年間。

確実にやつらはそれを受け止めてくれたと思ってます。


同じ時に種を蒔いても芽生えは一緒じゃない。

でも、子供達は一人も欠けることなく大きな花を咲かせ、満面の笑みでステージを降りて来てくれた。

今年もステージ袖から同じ気持ちで見守ることができた。

君達の音楽は確実に人の心を動かし、力を与えてるんだよ。
それがどれだけ凄いことなのかまだ気付いていないんだろうけど、必ず大きな糧になっていくよ。
僕には子供はいないけど、君ら全員の保護者だと思ってるから。
君らがそう思わせてくれてるから。


これでまた一年頑張れる。

ありがと。