いじめが原因で、
Ｙちゃんが学校に来れなくなって
クラスで「イジメ」について
話し合われました
担任の先生が、
「知っている事」
「イジメられたらどう思うか？」
を訪ねた時、
私と一緒にいじめられていて
「もう死にたい・・・」と言っていた
Ｋちゃんが立ち上がって、
声を上げました
「Ｓちゃんに
イジメられて、
もう死にたいって思って辛かった。」
すると、他の子も
「私もＳちゃんに
イジメられた。」
「Ｓちゃんが
イジメた。」
と、言い始めました。
するとその後、
Ｓちゃんは大人しくなりました。
特に、Ｓちゃんがいじめられる事は
なかったけれど、
針のむしろ状態だったのではないか？
と、勝手に想像しています
その後、Ｙちゃんも無事、
登校するようになりなりました。
子供が「親」に、
きちんと伝えられるって大事ですよね
Ｙちゃんが、ちゃんと親に伝えて、
学校を行かない選択をし、
それが、担任の先生に伝わって
クラスの皆で話し合えて、
Ｋちゃんが「想い」を
ちゃんと表にだしてくれたから、
いじめっ子のＳちゃんも、
他の子も救われたと思います
私は、親には言えなかった・・・。
Ｓちゃんだって、
本当は、皆と仲良く
したかったんじゃないかな・・・。
って思います。
本当かどうかわからない
ただの噂話しなのですが、
いじめっ子のＳちゃん家は、
「結構、お店が大変な状況だったようで、
裕福に見えて家計が大変だったみたい。」
という声が聞こえてきました
噂話なので、実際のところは
わかりません・・・。
それからは、
クラスの「いじめ」はなくなりました。
いじめから解放されたその後、
私は、「部活」に入ってみたりして、
少し、放課後を楽しめるようになりました
小学生で入った
初めての部活動は「器楽部」。
音符も読めないのに、
音楽の演奏をやってみたくなって
飛び込んでしまいました
お金もないし、楽譜も読めないので、
その他大勢の子がやる
「ハーモニカ」を担当することになりました。
器楽部で使う「ハーモニカ」だけは
用意する必要があり、
なんとか買ってもらうことができました
「二段ハーモニカ」
嬉しかったです
それからは「楽譜」を読む練習をしました。
ちょっとずつ覚えて、ハーモニカの練習も
やりはじめました
皆と一緒に、
演奏コンクールに出演したりもできて、
少しずつ積極的に
行動ができるようになりました
でも実は、これで終わりではなく・・・
担任のＴ先生に、
「殺されそう」になったことがあったんです
今でしたら、といいますか、
当時でも「大問題」かな・・・って思います
「自分史」としては、この出来事は大きいので、
書いておこうと思います
もうちょっとだけ、
小学生時代は続きます。
引き続き、お付き合いください
自分史ブログの魅力
（admireアドマイアー松本沙紀）
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