Mrs. GREEN「コロンブス」の真実 | 福祉主義の経済

福祉主義の経済

幸福度が高い福祉国家を目指すのが、福祉主義の経済システムである。
温暖化を加速させているのは、大量消費の経済が原因である。

Mrs. GREEN APPLEの「コロンブス」は、
働きの悪い先住民の手を切り落としていた。
 
 
奴隷商人であるコロンブスは、
大航海をすることで、奴隷を集めていた。
先住民を奴隷として働かせて搾取していた。
 
教科書では、大航海時代の象徴のように扱われてきたが、
歴史の真実は、植民地支配の拡大であり、「大植民地時代」であった。
 
歴史をどう見るか。
人類の歴史は、戦争の歴史である。
毎年のように、どこかで戦争をしてきている。
戦争によって他の領土を侵略したり植民地にしたりすることで、
搾取する領土を増やしてきたのが人類の歴史である。
搾取のための戦争だった。
だから、
人類の歴史は、搾取の歴史である。
 
奴隷制時代は、肉体的な搾取であり、
封建制時代は、収穫物の搾取であり、
資本主義時代は、低賃金による搾取である。
 
こういう歴史観に立てば、
コロンブスがしてきたことが、武力による搾取であることは明白である。
歴史の事実が証明している。
 
「人類の歴史は、戦争の歴史である。」
「人類の歴史は、搾取の歴史である。」
「搾取が、格差を生んでいる。」
「格差が欲望を生み、欲望が温暖化を進めている。」
「格差は、諸悪の根源である。」
「格差の無い経済システムを目指すべきである。」
 
 
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