Mrs. GREEN APPLEの「コロンブス」は、
働きの悪い先住民の手を切り落としていた。
奴隷商人であるコロンブスは、
大航海をすることで、奴隷を集めていた。
先住民を奴隷として働かせて搾取していた。
教科書では、大航海時代の象徴のように扱われてきたが、
歴史の真実は、植民地支配の拡大であり、「大植民地時代」であった。
歴史をどう見るか。
人類の歴史は、戦争の歴史である。
毎年のように、どこかで戦争をしてきている。
戦争によって他の領土を侵略したり植民地にしたりすることで、
搾取する領土を増やしてきたのが人類の歴史である。
搾取のための戦争だった。
だから、
人類の歴史は、搾取の歴史である。
奴隷制時代は、肉体的な搾取であり、
封建制時代は、収穫物の搾取であり、
資本主義時代は、低賃金による搾取である。
こういう歴史観に立てば、
コロンブスがしてきたことが、武力による搾取であることは明白である。
歴史の事実が証明している。
「人類の歴史は、戦争の歴史である。」
「人類の歴史は、搾取の歴史である。」
「搾取が、格差を生んでいる。」
「格差が欲望を生み、欲望が温暖化を進めている。」
「格差は、諸悪の根源である。」
「格差の無い経済システムを目指すべきである。」
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