宝くじ当選には、20億円が必要です。 | 福祉主義経済

福祉主義経済

格差から生まれる物欲が大量消費を生み出し、温暖化を加速させている。
格差は、人類史上最大の弊害である。
格差を無くさない限り、全ての問題は解決しない。
福祉主義経済で福祉国家を実現すれば、格差は縮まる。

10億円の宝くじを当てるには、20億円分を買う必要があります。
何故なら、宝くじのテラ銭は、およそ50%だからです。
ということは、外れた人の20億円分をかき集めて、たった1人に10億円を支払い、残りの10億円を胴元が取り込むことになります。
これが宝くじの仕組みです。
10億円の宝くじを当てるには、毎年10万円分を買ったとしても、2万年かかる計算になります。
宝くじは、当たる確率が一番低い、最大のギャンブルです。
生活には、数学が重要です。
 
 
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