経済発展しても貧困層は減っていないという事実。 | 諸悪の根源を斬る

諸悪の根源を斬る

はびこる諸悪をぶった斬る。
社会の本質を突き破る。

アメリカは、何十年もずっと経済発展してきている。にもかかわらず、貧困層が4000万人もいるのは幸福な国とは言えない。トランプ大統領を支持するアメリカ国民は、経済発展こそが国民を幸福にする唯一の道だと思い込んでいる。トランプ大統領自身も、「重要なのは経済だ」と言っていることからも、誤解が蔓延していると言える。
確かに、経済発展によって雇用は増えて一時的に貧困から脱却できることはあるが、それは目先のことである。景気・不景気は繰り返すので、不景気がやってきたときに、また、誰かが貧困にならざるを得ないのである。経済発展しても貧困層は減っていないので、国民全体の幸福にはつながっていない。何故こうなるのかというと、資本主義社会は、富裕層が富を独り占めする仕組みだからである。経済発展しても、富裕層が富を独り占めしていることに気付くべきである。競争原理の社会における敗者は、貧困層にならざるを得ない仕組みなのである。
 
では、どうすればいいかというと、富裕層の富の独り占めをやめて、ピケティが言うように累進課税を強化すべきである。そして、国民が作り出した国の富を国民に再配分する福祉国家の仕組みを作っていけばよい。
 
 
↓ 1日1回応援クリックをお願いします。


社会・政治問題ランキング

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村