マルクスは搾取撤廃を訴えたが、ピケティは格差撤廃を立証した。
200年前のマルクスではなく、現代のピケティが主張する格差撤廃こそが、今、最も有効な理論である。
だから、格差を無くす福祉国家こそが、今、目指すべき目標となる。
ピケティの格差論
r (資本収益率)> g (経済成長率)
経済成長率よりも資本収益率の方が大きいということは、経済成長しても資本の方が増えるから、資本家が儲かって、格差が益々広がっていくということを立証したのである。だから、経済成長しても相対的貧困が進むことになる。ということは、富裕層の富は、経済成長の恩恵を独り占めしていることになるし、中間層は、そのおこぼれを頂いているだけである。そして、貧困層は、経済成長の恩恵を受けられず、むしろ、地価高騰によって土地を失い、物価高と低賃金によって生活苦を強いられているのである。経済成長によって、富裕層と貧困層が共に豊かになれているなら分かるが、経済成長によって格差が広がるということは、すなわち、富裕層の富は、貧困層からの収奪から成り立っているということになる。ピケティの格差論は、格差が広がる理由と原因を証明したことになる。
そして、
現代社会の抱える問題は相対的貧困なので、搾取よりも格差の方が重要課題となる。
搾取撤廃<格差撤廃
搾取<格差
マルクス<ピケティ
社会主義<福祉国家
社会主義者は、搾取撤廃ではなく、格差を無くす福祉国家を目標に掲げるべきである。
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