昨年5月からパセージを学んで、この子育ての方法は間違いない、これでやっていこう、と思っているのです。でも、実際の場面では負の感情(不安、怒り、後悔)を持ったまま子どもと話し合おうとして失敗したり、勇気づけようとして発した言葉が勇気くじきになっていたりと、なかなか思うようにはいきません。

今回はアドラー心理学の誤用について、講師の岡山さん含め6人で考えました。

課題の分離だけで、援助するという姿勢を忘れてしまう....
アドラー心理学の5つの基本前提の内、1つだけで物事に対処する....

アドラー心理学の知識で他人の行動を批評する....

私がよくやっていたのは、「アドラー心理学ってすてきなのよ!」と人に話して反論されて議論で負けるパターン。知識の浅さと実践がいまひとつな所、論理的とは言い難いおつむが原因だと思っていましたが、実は、「相談的枠組み」がとれていなかったこともある、ということを学びました。

教える人と教えられる人が双方合意が取れている時に、教え、教えられることができます。

「アドラー心理学がどんなにすてきか伝えたい!」と思っても、相手が「ぜひ教えて下さい」と思っていないと、「こんなすてきなことを教えてくれてありがとう」とはならないわけです。

私が、尊敬・信頼・協力・目標の一致を心がけて相手との良い関係を築いていけば、その結果、もしかしたら、相手も私の考え(アドラー心理学ってすてきなのよ)もいいね、と言ってくれるかもしれませんね。

アドラー心理学は知っているだけでも、わかっていても実践できない。自助グループで仲間と意見交換しながら練習していくうちにできるようになる、という岡山さんのまとめもあって、10月28日から始まった吉祥寺パセージの初回を再受講しました。

毎日の子どもとのやり取りで、何か気になることがあると開くパセージですが、私の場合一番頻度が多いのが1章です。「いつでも子育ての目標に照らして自己点検する」に戻ってきて、さあ、ここからやり直し、と思っています。

エピソードを味わうロールプレイでは、「子どもの考えや感情や意思を理解しようとする」練習になっていることを実感しました。また再受講で、一番心に残ったのは、「どこまでもあなたの子どもの味方でいてあげてください。」の一文です。最近、評価する人になったことがあったからかな、と思います。

仲間と一緒に学ぶ・考えると、勘違いや誤用に気づけます。いつものことですが、皆さんと一緒に実践がんばろう、と思いました。

(byなべ)


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