昨日は、イクラくんが
同級生の男子の名札を
ひっぱってちぎってしまいました
本人曰く、
「Aくんが通せんぼしたから
振りほどこうとして手があたった」
担任曰く、
「Aくんが、お友達を助けるために
通せんぼしていたら、
イクラくんがイラっとして
わざと名札をひっぱってちぎりました。
ちぎれた名札は私が縫いました」
私はどっちが本当のことを言ってるのか
わかりません。
見てませんからね。
ただ、
わざとやったでしょと
決めつけるのもどうかと。
あと、Aくんが友達を助けるために
通せんぼしたと擁護するもの
どうでしょう？
擁護と決めつけが
極端すぎるのでは
と思うのですが
いずれにしても
うちの子が引っ張ってちぎったのは
確かなので、状況がどうであっても
こちらが悪いです
先方にはお電話して
謝罪しました
先方からは、
「うちのAが何か
やったのではないですか？
きっと気に障ることをしたのだと思います。
名札は、もうちぎれる寸前で
つけるのを後伸ばしにしてたんです。
ちょっとしたことでちぎれてしまって
イクラくんもびっくりしたと思います。
気になさらないでくださいね。
これに懲りず仲良く
してもらえたら幸いです」
と、お返事頂きました
先生よりずっと
言葉の選び方も配慮があります。
こちらが悪いのは確かですが
そうおっしゃっていただくと
救われた気持ちがします。
親はご迷惑をかけたいなど
思ってもいませんし、
しっかり躾をしたいと思っています。
それがうまくいかず
歯がゆい思いがあるのです。
しかし、それを言ったところで
すべては言い訳。
どんな理由があろうとも、
他人に迷惑をかけていいことには
ならないことも知っています。
苦悩の中で
先方に有難い言葉をかけていただくことは、
本当に救われます。
担任からの言葉は、
「イクラくんはわざとやった」
「Aくんは友達を助けるため」
「イクラくんは友達をおいかけて困らせていた」
すべてがうちの子の否定です。
やった行為に理由があったことなど
聞いてももらえません。
くみ取ってももらえません。
担任が決めつけるので、
当然同級生も同じことをします。
先日も、ある女子の悪口を言ったと
Bくんが先生に言いつけました。
先生がイクラくんを問い詰めていると
B子ちゃんもイクラくんがやったと言いました。
そこにA子ちゃんが
「違うよ、BくんとB子ちゃんが
言ってたんだよ」と証言してくれたので
うちの子の容疑が晴れました。
結局、言っていた本人たちが
うちの子のせいにして言いつけていたのです。
この事実があっても
担任は全く変わりません。
勉強の能力は
向上させてもらえました。
それは確かだと思います。
でも、早く４月が来て
新しいクラスにならないかなと
心待ちにしている私がいます。
とはいえ、
イクラくんの認知力を
上げることが重要なんだけどね
他力本願では
どうにもならない問題なので