「フレンズ」のチャンドラー、マシューペリーが亡くなり、フレンズが特別に好きなわけではなかったのに、結構ガッカリしている自分がいます。
マシューペリーは54歳でしたからご両親が健在なのではと思っていたところマシューのインスタをスクロールしていたところ亡くなる数日前にお父様とのツーショットがアップされていました。
まるでお別れに会いに行ったかのごとくに。
マシュー、優しい笑みを浮かべていました。
お父様もさぞ驚き深い悲しみに暮れていらっしゃることと思います。
亡くなった前日のアップつまり最後のアップはジャグジーを楽しんでいる写真でした。
これは見ていて辛い。
「フレンズ」内で外観が使用されたニューヨークのベッドフォード・ストリート90番地のアパートの前には多くのファンが花を手向けているそうです。
マシューペリー、私には「チャンドラー」なのですが、これほど多くのファンがいたことを「チャンドラー」は知っていたのでしょうか。
チャンドラーを演じたことが薬物やアルコールに走らせた一因でもあるようですが、これほど人を魅了していたことをもっと知っていて欲しかったです。
想像以上の人気に押しつぶされたのでしょうか。
先日マシューペリーを偲び映画「セブンティーン アゲイン」を見ました。
まぁまぁ面白い映画でした。
今日は
ブルースウィリスと共演した「隣のヒットマン」も見たくて、私はブルースの大ファンでもあるので、
ネットフリックスに契約し先程見ました。
うーん。ぶっちゃけイマイチ。
せっかく2人の名優を主役にしているのに内容が全体的にお粗末。残念。
隣のヒットマンファンの方ごめんなさい。
ただマシューペリーは健闘していたと感じました。
当時すでに大スターのブルースとの共演であっても存在感バッチリ、コメディアンとしても秀逸。
マシューは鬱を患っていたことがあるそうですがコメディアンとしての才能の影に心に重い雲があったことが想像できません。
ブルースウィリスのインスタにも追悼のコメントがアップされていました。
ブルース本人にはこの状況はわかっていない…。
隣のヒットマンはイマイチの映画だと思いましたがマシューの若くて元気な姿を見ることができ嬉しかったです。ブルースウィリスも。
マシューペリーの訃報後すぐにはショックでしたからご冥福をお祈りする気持ちより、なぜどうしてと思うばかりでした。
俳優として若い頃から成功し、反面では薬物やアルコール中で長く苦しむ。
成功は羨ましいものの彼の苦しさは相当に辛かったと想像しています。
ご冥福をお祈りいたします。
RIP