幸せな気持ちにひたっております

スマイリーです、こんばんは。

 

 

今日、快画塾というものに

参加してきまして。

 

 

 

快画…?

ってなりますよね。

 

 

 

 

私なりの解釈でお伝えしますと、

 

イラストレーターの

木村タカヒロ先生が発案された

 

 

え!そんな描き方で!?

 

っていう画期的な方法で

自動的に絵を描き、

 

うまく描かなきゃ

ちゃんと描かなきゃ

 

を外せて、

 

なおかつ

なんか味のある絵がかけちゃう

 

 

みたいなことができるのが

快画だなぁと。

 

上手に、とか、似せて、とかは

どうでも良いのです…!

(分かったようなこと書いてますが

私の勝手な解釈であります)

 

 

 

オンラインサロンでご一緒していた方が

快画塾に参加された後に

インスタに挙げていらっしゃった

イラストがとてもステキで。

 

 

いいなぁって思ってたら、

名古屋で開催されることを知って

前のめりで申し込みをして。

 

 

今日を楽しみにしていたのです。

 

 

 

 

簡単な自己紹介からはじまり。

 

 

デザイン関係のお仕事をしている方、

絵がずっと苦手で…っていう方、

お母さんに寝起きに薦められてっていう高校生の子や、

酔っ払った勢いで…

 

っていう方など

個性豊かな人たちが集まっていて。

 

 

 

またそれを木村先生が

面白やさしくツッコミながら

聴いてくださるから

 

最初から爆笑でした。

 

 

 

そんな和やかな雰囲気のなか

先生から指定していただいた描き方で

何枚も絵を描いていき。

 

 

うぅ、内容を詳しく書きたい!

けど、ネタバレになるので

やめておきます。

 

 

 

毎回先生が

今回はこんな描き方で〜

って丁寧に説明してくださるのですが

 

聴く度に

そ、そんな描き方で…!

 

ってワクワクして。

 

 

 

えー!とか言いつつ

新しい発見があって

面白い!

って沼にハマっていきました。

 

 

 

 

さっきから楽しい♪

って感じで書いてしまってますが、

快画の"快"は

 

描いてる時に

わぁ楽しい!

 

ではなく、

(それでも全然良いのですが)

後から振り返ったときに

心地よい感覚が残るという意味だそうです。

無の境地といいますか…

 

 

 

なので、描いてる時に

 

く、苦しい…

 

とかってなっても

それはそれで良くて、

 

描いた後は

その絵と自分の感情を切りはなして

絵、そのものを見て

どこが魅力的か探してほしい

 

とおっしゃってました。

("見る力"を鍛える)

 

 

 

 

描いてみて痛感したんですが、

 

ちゃんと描かなきゃ、が

まぁ強いこと。

 

 

 

少しだけネタバレになってしまうんですが、

お隣の方の似顔絵を

とある方法で描いた時があり。

 

 

私のペアは、高校生の子で。

 

 

こんな未来ある子の顔を

くちゃくちゃに描いたら

大問題だわ…

 

 

ってなって、

ついちゃんと描こうとしてしまったのですが、

いかんせん、とある方法では

にっちもさっちもいかず。

 

 

 

わぁ待って待って!

あーどうしよう!

とか叫びながら、

 

ついに笑えてきてしまって

ブヒブヒ言ってしまい。

 

(そして前の席の人に

「なんかイチャイチャしてる」

と笑われる始末)

 

 

ホラー仕立ての絵が出来上がったのですが。

 

 

 

描いている時に

私の口からついて出た言葉が

まさに思考の言葉だったんだなぁ、と。

 

 

ちゃんと描かなきゃダメ!

ほらほら!

みたいな。

 

 

それが体感として知れて

こういうことかーってなり。

 

 

 

でも先生の指定した方法で描く度に、

 

皆んなの絵を見て先生が

「ここの線がいいですねぇ」とかって言う度に、

 

ちゃんと描こう、が外れていき。

 

 

(途中描きで終わった方の絵を見て

途中描きだからダメ、ということはない。

一つひとつ丁寧に書かれていて良いですね。

 

とおっしゃっていて、

時間内に全部描かなきゃ、も外れた)

 

 

 

 

 

突然ですが、

私が2枚目に

とある方法で描いた先生の似顔絵をご覧ください。

 

 

ザン

 

 

この絵を見て

「どこが特徴的だと思いますか?」

って先生が訊いてくださり。

 

 

 

…なんでしょう…

アゴでしょうか…

 

と自信なく答えたら、

 

 

アゴでしょう!

 

と、先生が

かぶせ気味に。

 

 

 

スマイリーさんが

「なんでしょう…」って言ってる間に、

皆んな「アゴでしょ」って総ツッコミですよ。

 

と言ってくださり。

 

 

 

また爆笑してしまいました。

(ちなみに先生はまったくアゴ長くなくて

ハンサムです)

 

 

でもここがいいんですよ…!

これが個性なんです、と。

 

 

このアゴの感じで、

あーこれスマイリーの絵だね

って分かってもらえるんだそうで。

 

 

(そこから私はなんとなく皆んなから

アゴの人

と認識してもらえた気がします。

アゴの人て)

 

 

 

その時に先生が

例えで

「女の子の絵を描く時も

こんな感じで…」って

 

ササッとアゴに特徴のある女の子の絵を

ホワイトボードに描いてくださり。

 

 

さらに爆笑してしまったのですが。

 

 

それを見たときに

楽しすぎて

後であの女の子の絵の写真を撮らせてもらおう

 

とムフムフしていたのですが、

 

少し経ったときに

先生がサラッと絵を消されて。

 

 

アヴァー!なんてこった!ってなり。

 

 

ショボーとなったのですが。

 

 

 

休憩の時に、

 

先生が描かれたポストカード販売の案内があり。

 

どんな絵なんだろう〜と見にいったら

すごくきれいで目を奪われ。

 

 

皆んなそこにサインをしてもらっていたんです。

 

 

その時に

ちゃっかりなひらめきが思い浮かび。

 

 

サインの横に小さく

ホワイトボードにあった

アゴの女の子の絵を描いていただけないだろうか、と。

 

 

 

しかしながらプロの方に絵を描いて欲しいなんて

図々しいお願いをしてもいいんだろうか

と悩み。

 

 

でも最近は思い浮かんだら実行する、を

しているので、

ダメ元でお願いしたら

 

「じゃあ後で描いて渡しますね」

 

と言ってくださり…!

 

 

う、うれしい〜!!

と歓喜して。

 

 

 

描いてくださったのが

こちらで。

 

 

アゴー!

 

しかも裏面全部を使って

おっきく描いてくださってるー!!

 

 

と感激し。

 

 

 

 

そのときは感激のあまり

気づかなかったのですが。

 

 

ん?

この前髪のうねり具合…

 

 

わ、わたしでは…?

と。

 

 

いや勘違いだったら

お恥ずかしいのですが。

 

そうだったら余計にうれしすぎる、と。

 

こんなかわいく描いてもらって

光栄すぎる。

 

 

あたたかすぎるお人柄…

 

 

 

そんな感じで

モリモリ自信をつけさせていただいて、

ちゃんとしなきゃ、も

ずいぶん外していただくことができました。

 

 

 

最後に

オマケのワーク、

と言って 描かせてもらった絵も

 

皆んなに自分の絵を誇りに思ってもらおう

 

っていう先生の愛情を感じてジーンとしました。

 

 

 

押し売りになってしまいますが

ご興味ある方はぜひ体験していただきたいです。

 

 

 

 

最後の感想タイムで

 

絵が苦手なことが

かえって良かったと思わせてもらえた

 

と感極まっていた方がいて。

(その方の絵もすごく惹きつけられました)

 

 

分かるなぁってなり。

 

 

 

どんな絵からも光る点を見つけてくださったり、

 

世間一般的には良くないように見えることも

むしろそこがいい!

 

という空気感を

飄々とつくってくださって、

安心して描くことができました。

 

 

はぁ楽しかった。

 

 

また無になりたい時に

描いてみます。

 

 

木村先生、皆さん

ありがとうございました。

 

 

 

 

最後に書いた一枚

時間がきてしまい、途中描きになった私を気遣って

「アゴは帰ってからのお楽しみですもんね。

デザート的な。」

と先生に言ってもらい今日何度目かの爆笑…

 

 

 

 

今日も

読んでいただきありがとうございます^^