ポズナン・春分の日 | 親子でポーランド留学!

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絵描きの母と高2の息子との留学日記です

Pogrzeb zimy w Poznaniu: Spalili i utopili marzannę

(ポズナン冬の葬儀。「アカネ」は焼かれて川に流されました。


ポズナンの春分の日は、ヤシ人形「アカネ」が人食い人種たちと川までパレードをし、焼かれて流されるという行事がありました。


広場に行くと、すぐに「アカネ」を発見。

人食い人種らしき人たちは、花冠や自作の「アカネ」を持って集まっています。

音楽やパフォーマーなど、賑やかです。



「アカネ」ちゃん。毎年、姿は違うようです。



旧市街ではイースターマーケットも開かれています。






ヴァルタ川まで賑々しく行進。通り道のお店では、人食い人種たちにスープやピザやピラフなどが振舞われます。

(さすが人食い人種たち、あっという間になくなりました)





橋の真ん中に到着。「アカネ」が点火され川の中へ。










人々も持参した人形に火をつけて川に流します。

今週末はイースター。必ず家族で過ごさなければならない日です。

家族で冬を見送ります。







イースター、学校も会社もお店もお休みです。

そして寮からまた、人がいなくなります。

私たち親子は忘れず飲料水の買い出しをしておかねば。