あちこちの神社でお祭りが行なわれている様ですが、地元の氏神様もお祭りの様です。
祭り好きな内弟子の女性が、会社帰りに行った様です。
何年か前、地元の空気があまり清まっているとは言い難い感じになっていて、氏神様をお呼びしてお伝えした所、今まで逼塞していた様なイメージがあったのが、その年から急にお祭りが元気になった様な感じで、我が家の近くを繰り返しお神輿が通り、まるでアピールされているかの様だねと皆で笑っていましたが、今ではしっかり元気にお祭りが行なわれています。
土地の管理者である氏神様が元気なのは嬉しい事です。
当然、お祭りも元気になって盛り上がります。
お祭りは、神様への五穀豊穰の願いと収穫のお礼を兼ねている事が多いですが、都会の事であり、どちらかと云うと地元の活性化の願いが主なのかと思いますが、氏神様が勢いがあると街は発展しますね。
あまり発展し過ぎると住宅街としては困った事も起きたりしますが、勢いがない街は住む人の心も沈んで仕舞いますし、何より運が下って仕舞います。
適度に元気良く、勢いを持っていて欲しいですね。
ところで、ぶんか社の本がまた発売されました。
漫画を描いてくれた流水りん子さんが、我々の瀧修行に興味を持たれて、内弟子達と体験された時の情景を描かれています。
怖い話の本なのに、全然怖くない話ですが。
