どうする日本? | 内垣新平のブログ

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 宮古島付近での陸上自衛隊ヘリコプターの事故は、いまだに詳細がわからない。戦争状態下でもなく天候急変でもないのにレーダーから消えた。墜落したらしい。「らしい」としか言えない。どうなってんだ。いろいろ勘繰りたくなるのも当然だろう。なんか隠された情報があるのではないか、裏があるんだろう、と。

 もしも裏なんか何もなくて、本当に原因もわからず機体も見つからず不明者一人も探し出せずっていうことならば、それはそれであまりにもひどいというか情けないのではないか。

 

 そいいえば、H3ロケット打ち上げ失敗とか国産ジェット機撤退とか、やたら空に関わるマイナスのニュースが多い気がする。さらに言えば、北のミサイル発射情報が出されたとき、すでに落下していますとか、同時に2ヶ所の異なる地域に警報が発表されたりとか、もうでたらめというか滅茶苦茶じゃないか。どうなってんだ、と言いたくなる。まあ、北のミサイルについてはアメリカと韓国から情報が頼りとのことだからしょうがないのか。

 

 それにしてもだ。日本は空という領域が苦手なんじゃないか。そう思えてくる。そもそもこういう技術は、たぶんその国の軍事開発に牽引される面が大きいのだろうから、日本においては始めから無理があるってことか。だからといって今さら、「軍事力強化!」なんて方向に進んでもらいたくないしね。なんとも悩ましい問題だ。

 

どうする日本?