ユナイテッド・ウニクス南古谷/シネコン・ウォーズ2024①
2月5日の月曜日は関東地方は雪が降ったので、ほぼ家にこもりきり。
2月6日の火曜日は雪のつもり具合の偵察を兼ねて、チャリが使えないので電車で出かけた。
あてもなく、なんとはなしに久方ぶりの川越へ。
でもってトボトボ歩いて、
毎度の西武線の本川越駅に隣接するPePe(西武本川越ペペ)に到着。
2022/11/14
↑私自身は、この人気動画のように川越の代表的な古い街並みを歩いたことがありません。
典型的な地方都市の様相は以前訪れた時と変わらず、
「川越の人って、映画はどこで見るんだろ」とスマホ検索したら、
川越スカラ座というのがヒット。
2021/10/02
「いやいや、こう言うんじゃなくて」と、「シネコン」「川越」で検索したら、ユナイテッド・シネマ南古谷というのがヒット。
南古谷(みなみふるや)ってどこやねん?
と全くの不案内だったが、
帰途にJR川越線を使ったら、
平地が雪で白一色の景色を眺めて、川越の次の駅が南古谷だった。
そこで下車して、
ウニクス南古谷という大型商業施設にたどり着いた(駅から徒歩8分)。
ウニクス南古谷(ウニクスみなみふるや、UNICUS Minamimfuruya)は、埼玉県川越市泉町に所在するネイバーフッド(小商圏)型ショッピングセンター(NSC)。2003年(平成15年)3月28日開業。
さいたま市に本社を置く株式会社ウニクスが運営するショッピングセンター「ウニクス (UNICUS) 」の第1号店。株式会社ウニクスはピーアンドディコンサルティングの関連会社。
2022/02/09
概要
核テナントはスーパーマーケットのヤオコー。開業後、2008年までにシネマコンプレックスのユナイテッド・シネマが入居する「シネマ棟」、30レーンのボウリング場「ウニクスボウル」や天然温泉付きのフィットネスクラブ「ダンロップスポーツクラブ」、大型アミューズメント施設「ゲームシティプラス」が入居する「フィットネス&ボウリング棟」が増築され、4棟で構成されている。
この地は桶川市に本社を置くマーレエンジンコンポーネンツジャパンが泉自動車工業時代に操業していた工場の跡地である。跡地の大半はタカラレーベンが取得し、ウニクスの西隣に「スプーンタウン」の街区名称で大規模マンション2棟と分譲住宅地を造成した。マンションの共有部にはヤオコーのショッピングカート置場が設置されている。
2008年(平成20年)11月29日 - 埼玉県川越市に『ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷』を開業。
2020/07/01
シネマ棟
ウニクス開業から5年後の2008年にシネマ棟が増築され、テナントとして「ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷」が開業。9スクリーン、1,500席を有する。開業時点におけるユナイテッド・シネマの最新設備を導入しているほか、デジタル3Dシネマ(RealD)を一部スクリーンに導入。
ロビーには、川越市内で56年間市民に親しまれた映画館「シアターホームラン」の歴史を綴ったメモリアル・プレートが展示されている。ユナイテッド・シネマの開業に際しては、旧市街の現状地では拡張ができなかったシアターホームランの旧経営陣も尽力し、「川越から映画館を消すな」という市民の署名が大勢集まり市長を動かし、映画館が建設できない用途の当地に映画館建設の許可が下りた。
せっかく来たんだから、なにか観とくべとも思ったが、
新作ガンダム(『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』)は、主要キャラの絵柄だけでもうダメ、
そもそもテレビ『ガンダム SEED』も完全未見だし。
だったら『哀れなるものたち』にしようと思ったが、
あまりにヘンピな土地で、火曜日はウニクスの隣接スーパー、ヤオコー休店もあって上映時間までの4時間を暇つぶしもできそうもなく、
劇場評価も「空いていて良い」はあっても、「メンテが至らず劇場が臭い」が目立ったため、
結局このシネコンを未体験のまま引き上げた。
翌日の水曜には池袋に出向き、
グランドシネマサンシャインでも、
TOHOシネマズ池袋でも、
またしても『哀れなるものたち』の時間が合わず、
ついでに翌日の2月8日の木曜日で、
『ゴジラ-1.0』で唯一見逃している【4DX Screen】上映が、
いよいよ終映と知り、
ならば明日も池袋に繰り出すしかないなと、
覚悟を決めるのであった。
つづく。