2021年歌の旅〈その1〉 | アディクトリポート

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真実をリポート Addictoe Report

  • 「GW懺悔録」の続き
  • 仮面ライダー40周年
  • 菊池俊輔氏のご逝去
  • 足利市への旅
——等々、書き記しておくべきがそうならず、
これまでしらばっくれた内容を、
書ける機会をありがたく受け取って、
2021年歌の旅
と言う題名で、本日は書いてみる。
 
作曲家の菊池俊輔氏が、2021年(令和3年)4月24日、誤嚥性肺炎により東京都内の療養施設で89歳で死去したが、 その頃ちょうど、同氏のアニソンや仮面ライダー曲をYouTube で聴きまくっていた。
 
そもそもは、同じ2021年4月と言えば、
第1週が「仮面ライダー」50周年でもあったので、
藤岡弘(当時表記)氏の「レッツゴー!! ライダーキック」(1971)を聴いてたちまち、

「これじゃダメだ」と、
あわてて藤浩一/子門真人版を聴き直し、

そこからいわゆる菊池俊輔作曲作を渡り歩いていたら、
↓こんな見事な、「ラ・セーヌの星」(1975)に行き当たる。

2020/06/22
 
「ラ・セーヌの星」の原曲には、安定の堀江美都子バージョンと、

 
たどたどしい日本語のアレーヌ版があって、

 
さっきのArikaバージョンは、両方の良いとこ取りみたいな雰囲気がある。
 
この人、
じゃっかんモノマネっぽくも歌えて、
他の堀江美都子の持ち歌はもちろん、

2020/06/03公開
 

2020/04/29公開
 

2021/07/01
「エースをねらえ!」(1973)なら大杉久美子風に、
2020/11/06
 
「キューティーハニー」(1973)や、
2021/08/13
 
「魔女っ子メグちゃん」(1974)なら前川陽子風にと、
2020/04/24
 
声色も巧みに変えて、しっかりと歌い分けている。
 
というところまでで、今回はお時間です。
 
次回の「2021年歌の旅」もお楽しみに!