『洗骨』 | アディクトリポート

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洗骨

2018/12月某日(18日?) 京橋の試写室にて

 

沖縄の一部地域に受けつがれる葬儀にまつわる物語で、

深刻な社会派ドラマよりは、コメディの味付け。

 

主演の女優は、

内田理央を縦に押し潰してズングリぽっちゃりさせた感じ。

 

どこかで見覚えがある、

と思ったら、

水崎綾女(みさき・あやめ)で、

間もなく終了の長寿番組「ロンドンハーツ」の芸人ドッキリで見た覚えがある。

「ロンドンハーツ 2時間SP」2013年6月18日

 

この番組では、

第一弾に仕掛け人で出ていた滝川綾は引退してしまった。

ロンドンハーツネット配信企画第1弾 IDOL TRAP(2011年9月)

 

『洗骨』に話を戻すと、

タイクツもせず無難なまとまり、

テンポや風物の捉え方が独特で、

監督名に注目したら、脚本と合わせ、

  照屋 年之(てるや としゆき)

 

「聞いたことないなあ。誰やねん?」

と思ったら、

ガレッジセールのゴリだった。

 

ライムスター宇多丸氏のように、

品川祐

木村祐一

等、

お笑い芸人が映画を撮ることに猛烈な敵意を燃やす人の視点だと、

本作『洗骨』もこき下ろされかねないが、

私は目くじらを立てずに楽しく見ましたよ。

 

 

超名作とか大傑作ではないですけどね。

 

↓一応、つながりがある動画です。