2016年に、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を見逃したので、
今年の11/19に、
上映時間の大半を寝過ごした。
めぐりあいで、
あくまでも自分に合うものと合わないものが。
『ファンタビ』1作目もまさにそれで、
意外にも早く、
ほんの11日後の11/30には、
日テレの『金曜ロードショー』で放映されたのに、
当日は全く気づかず、あっさり見過ごした。
つくづく縁がないんだなと。
そもそも自分にとって、
『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)
その前日談の『ファンタスティック・ビースト』にも、ハマれないのもしかたなかろう。
本(小説)の人なんだから、
原作者のJ・K・ローリング氏を責められないが、
『ファンタビ』の脚本は、ローリングが書いてるんだからさ。
結局『ハリポ』映画7作8本で掴んだ太客(ふときゃく)を、
またつなぎ止めとこうって魂胆で、
本国イギリスや各国ではヒットしてるらしいが、
2017年1月2日現在、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』はアメリカ合衆国とカナダで約2億2560万ドル、その他の国で約5億5140万ドルの興収をあげ、全世界では約7億7700万ドルの興行収入を達成した。この映画は1億8000万ドルの予算で作られ、マーケティングにはさらに1億5000万ドルほどがかかった。本作は公開直後の週末に世界中の64地域、24,200スクリーンで約2億1990万ドルを稼ぎ出し、ローリングの魔法もの映画で5番目、2016年で5番目、11月としては11番目の興収をあげた。IMAXでは605スクリーンで総額1500万ドルを稼いだ。
正直日本はどうなのか。
2016年版『ファンタビ』の最終興収は73億円。
『ファンタビ』のはまる、あの落とし穴
一度終わったはずなのに、数年後にシリーズ前日談の再開、
世界中でヒットするも、
日本だけは注目もさほど浴びず、
興収もショボショボ、
といえば、私はSWではなく、
あの映画を思い出す。
みなさんは、なんの映画だと思いますか?
答はまた今度、【後篇】で!