『ファンタビ』のはまる、あの落とし穴【前篇】 | アディクトリポート

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2016年に、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を見逃したので、

 

今年の11/19に、

IMAX 3D復活上映に臨(のぞ)んだものの、

上映時間の大半を寝過ごした。

 
同じようなことは前にもあって、
『ハリー・ポッター』シリーズは、
わざわざ映画館で全作観た…はずなのに、
『死の秘宝PART1』は、
しゅうごう
2016年6月17日(金)の55分拡大ノーカット放送でようやく全貌を拝み、
その頃には記憶があいまいで、
『死の秘宝PART1』は、映画館では見逃していたと思い込んでいた。
 
これはつまり、
「ちっ、ほとんど寝過ごしちまった。これじゃ見たことにならないよ」
「もう1回映画館で見られるだろうか」
「見逃した」
「この映画は映画館では観ていない」
と記憶と印象が移り変わってそのままに。
 
テレビ放送版『死の秘宝PART1』を観ても、
初めて触れる印象だったので、
この「映画館では未見」の印象が強められてしまった。
 
 
映画は一期一会(いちごいちえ)。

 

めぐりあいで、

あくまでも自分に合うものと合わないものが。

 

『ファンタビ』1作目もまさにそれで、

意外にも早く、

ほんの11日後の11/30には、

日テレの『金曜ロードショー』で放映されたのに、

当日は全く気づかず、あっさり見過ごした。

 

つくづく縁がないんだなと。

 

そもそも自分にとって、

映画『ハリー・ポッター』はさほどハマらなかったんだから

 

ぽた

ハリー・ポッターと賢者の石』(2001)

jeipe

ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)

すねいぷ

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)

ききき

 

sr

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)

 

みどり

ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)

 

まいお

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)

 

いなずま『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)

 

その前日談の『ファンタスティック・ビースト』にも、ハマれないのもしかたなかろう。

 

本(小説)の人なんだから、

原作者のJ・K・ローリング氏を責められないが、

ro-roi

『ファンタビ』の脚本は、ローリングが書いてるんだからさ。

 

結局『ハリポ』映画7作8本で掴んだ太客(ふときゃく)を、

またつなぎ止めとこうって魂胆で、

本国イギリスや各国ではヒットしてるらしいが、

 

2017年1月2日現在、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』はアメリカ合衆国とカナダで約2億2560万ドル、その他の国で約5億5140万ドルの興収をあげ、全世界では約7億7700万ドルの興行収入を達成した。この映画は1億8000万ドルの予算で作られ、マーケティングにはさらに1億5000万ドルほどがかかった。本作は公開直後の週末に世界中の64地域、24,200スクリーンで約2億1990万ドルを稼ぎ出し、ローリングの魔法もの映画で5番目、2016年で5番目、11月としては11番目の興収をあげた。IMAXでは605スクリーンで総額1500万ドルを稼いだ。

 

正直日本はどうなのか。

 

2016年版『ファンタビ』の最終興収は73億円。

 

『ファンタビ』のはまる、あの落とし穴

 

一度終わったはずなのに、数年後にシリーズ前日談の再開、

世界中でヒットするも、

日本だけは注目もさほど浴びず、

興収もショボショボ、

といえば、私はSWではなく、

あの映画を思い出す。

 

 

 

みなさんは、なんの映画だと思いますか?

 

 

答はまた今度、【後篇】で!